毎日がんばる女子におくる、至極のものづくり時間。

あそびのジャンル
手作りキャンドル
タグ
キャンドル作り

こんにちは。asoview!編集部のきだです。

今回は「ちょっと疲れたな」なんて思った時こそ行きたいものづくり、
キャンドル作り体験をご紹介します。
特に草花をつかったボタニカルキャンドルは、いま人気の体験です。

くるくるとまわる日常に疲れた時、なにかひとつのことを丁寧にしてみたくなる。
嫌なことも、納得いかないこともある毎日だから、
自分で自分をいたわってあげる時間をもつことって大切ですよね。

ものづくりのまちとしても注目される、東京 墨田区。
都会の喧騒を忘れさせる、一軒家カフェの2階にある「オレンジろうそく」 。
木目調のやさしいインテリアとアロマの香りが、来る人の心をほぐしてくれます。
ここにも、連日おとな女子たちが通ってくるんだとか。

店内にはカラフルなキャンドルが並び、ほのかにアロマの香りも。
女子なら誰もがわくわくしてしまう、そんな空間です。作業自体はかんたんで、誰でも気軽におしゃれなキャンドルを作れるのも魅力のひとつです。
でも、彼女たちの目的は、かわいいキャンドルを手に入れることだけではないようなのです。

小さなお鍋にロウを入れ、 とろりとした液体状になるまでゆっくり、ゆっくり火にかけます。
ときおり温度計をつかって温度をはかって、なんだか理科の実験を思い出す気分。

グラスのなかには、自分で選んだ色とりどりのお花をとじこめます。
少し置き方を買えるだけで違った表情をみせる植物たち。色の合わせ方だって無限大。

ほんの1mmの違いにこだわって、いつのまにか夢中になって作業している人も多いそう。
じつはキャンドル作りの人気の理由は、これなんです。
いろんなことを忘れて、目の前の作業にひたすら没頭できる。
日常では、なかなか得られない時間です。

花の上から、溶けたロウを流し込んで。
しばらく待ったら、ボタニカルキャンドルの完成です。

あれやって、これやって…考えなくちゃいけないことが多いおとな女子が、
力をぬいて、純粋にわくわくできるのがキャンドル作り。

できあがったキャンドルに火を灯すころには、心もじんわりあたたかくなっていそうです。

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