上野・浅草・両国のレジャー・遊び・体験

第46回隅田川花火大会

伝統の両国川開き花火大会を継承する行事として、広く庶民に親しまれている東京最大の花火大会。大小合わせて20,000発もの花火が打ち上げられます。大輪の花火が次々と夜空を染め上げるさまは幻想的。両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会で優秀な成績をおさめた業者による花火コンクールを実施します。

第45回足立の花火

1時間のうちに約15,000発を打ち上げる高密度な花火が見どころの足立の花火。都内で夏に行われる大規模花火大会の中で最も早い開催となります。前回好評であったWナイアガラやレーザーを使った演出なども実施します。また、盛り上がる場面などで「ヒカるモノ」を振る来場者参加型の花火も特徴的です。

東武博物館

東武博物館は、電車好きや歴史好き、街歩きが好きな人、子供連れや団体など、様々なニーズに人気の博物館です。 本格的な電車が好きな方にとっては、保存車両の展示や5号蒸気機関車SLショー、5700形モハ5701号（ネコひげ）やED5015電気機関車、8000系8111号など、多数の車両を動態保存している点がなにより魅力的。 鉄道の進化を時系列でたどることができ、ミュージアムショップでも鉄道関連の商品を買い求めることができます。 館では東武鉄道の歴史と役割を学ぶこともでき、鉄道の発展とともに変わる街並みや人々のライフスタイルの変化も感じられます。 博物館周辺の散策と合わせて東京の下町情緒を味わうことも可能。大迫力の汽笛ショー、大パノラマショー、実際の運転体験ができる電車やバスのシミュレーションなどは子供にも人気です。 さまざまなジャンルの魅力が詰まった東武博物館。多様なニーズを満たせるスポットです。

ギャラクシティ・こども未来創造館

ギャラクシティ・こども未来創造館は、西新井文化ホールやまるちたいけんドームを含む楽しみと学びが融合した体験型複合施設です。 まるちたいけんドーム内のプラネタリウムでは、星空や映像を鑑賞でき、子供達は遊びながら学びを得られます。毎日行われる工作やワークショップでは、思考力や創造力を刺激します。こども歌舞伎や天文講演会などさまざまなイベントも開催されており、子供たちが伝統芸能や科学の魅力に触れる機会も多く用意されています。 全年齢層が楽しめるイベントも数多く開催されているので、家族全員で楽しむことが可能です。

上野動物園

口コミ4件

上野動物園は、都会の真ん中にある緑豊かな環境で多種多様な生き物たちと触れ合うことができる動物園です。 目玉はなんといっても、ジャイアントパンダの「シャンシャン」。魅力的で愛らしい姿を見に全国から多くの人が訪れています。観覧は整理番号順となりますのでご注意ください。 園内にはパンダだけではなく、様々な種類の動物が訪れた人を待っています。季節ごとに変わる動物たちの表情や様子、園内の自然景観も見どころの一つです。 動物園ではイベントも多数開催。家族でのお出かけはもちろん、一人でゆっくり楽しむにも利用しやすいスポットです。 上野動物園は飼育だけでなく、教育体験や動物愛護の啓発活動など動物保護の活動にも力を入れています。一歩足を踏み入れると、そこは動物の生命の尊さを知る世界。それこそが上野動物園の魅力です。

舎人公園

緑豊かでスポーツ施設も充実した舎人公園。都会にいながらにして自然と触れ合いリラックスした時間を過ごせるスペースです。 園内には陸上競技場やテニスコート、野球場などのスポーツ施設が整備されており、アクティブに過ごしたい方に最適です。ソリゲレンデやじゃぶじゃぶ池など、季節それぞれに楽しめる施設も魅力的。特に子供向けの遊具「冒険の丘」は一見の価値ありで、豊かな自然と共に遊べる大型遊具が設置され、子どもたちは自由に遊び、冒険心を育てることができます。 バーベキュー広場では家族や友人と共に楽しいひと時を過ごすことができます。一度訪れたらきっとまた来たくなる、そんな魅力満載の公園です。

東京消防庁本所防災館

東京消防庁本所防災館は、災害に対する知識と関心を深めてもらうために設置された施設です。多様な体験メニューを通して、現実の災害へも対応できる知識や技術を身につけることができます。 施設の最大の特徴は、都市型水害や暴風雨を経験できるコースの設置です。これらを体験しておくことで、実生活で想定外の事態に直面した際の平常心や適応力を養うことが可能です。消火体験や応急手当コースでは実践的なスキルも習得できます。 館内には自由に見学できる学習施設も充実。防災に役立つ情報をゆっくり見たい方、自分自身の防災知識をチェックしたい方にもピッタリです。地震体験コーナーや煙体験コーナーなど多彩な設備も用意されています。 都心の便利な立地から、家族や友人、一人でも気軽に訪れることができます。機会があれば、防災館で防災について学んでみてはいかがでしょうか。

山田家

皮だけ食べてもおいしいと評判なのがここの人形焼。形はたぬき・鮎・鈴・本所七不思議にまつわるものなど。ここは、かつて「おいてけ堀」のあった所で、包装紙にもそれを取り入れている。

東京水辺ライン

東京港、隅田川、荒川にて定期・不定期運航している水上バスである。東京の名所を緩やかな速度で巡っていく。すべての船には屋上デッキがあり基本的に運行中はずっと上ることが可能。360度パノラマのダイナミックな景色と美しい夜景が大人気。貸切便やイベント便、宴便などの多彩なコースがある。貸切便は定員140名の「さくら・あじさい号」と定員200名の「こすもす号」の2船あり、時間貸制。

旧安田庭園

江戸時代、丹後宮津藩主本庄因幡守の屋敷跡で安政年間（1854〜60）に隅田川の水を引いて潮入回遊式庭園として築庭された。心字池を中心に老樹がよく茂り、かつて隅田川から引いていた水も現在は地下に水槽を作り、人工的に干満を行い、潮入りを再現できる。

コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン

東京都墨田区にあるプラネタリウム。シートを階段状に設置した傾斜ドーム型で設計されているプラネタリウムで、映像が正面から迫ってくる臨場感は迫力満点。何台ものスピーカーとともに、リアルな体験を提供している。様々なテーマに沿った作品が上映されており、見たい作品を好みで選ぶことも可能。3席限定の三日月シートは、誰かに司会を邪魔されることなく、寝転んだまま星空を眺めることができる。

東京都観光汽船株式会社

台東区花川戸に本社を置く海運会社。隅田川や東京湾を舞台とした水上バス・海上バスを運航し、国内外からの東京観光客の乗船を集めている。主たる乗り場である浅草・吾妻橋からは浜離宮や日の出桟橋を巡る「隅田川ライン」のほか、お台場直通の航路や言問橋でUターンする「浅草周遊ライン」などが発着。これら隅田川を航行するものが「水上バス」と呼ばれ、日の出桟橋を起点とする東京港内の航路を「海上バス」としている。

わんぱく天国

東京都墨田区にある子供向けの遊びスポット。スカイツリーを望める押上公園内に位置し、秘密基地を思わせる空間には、シンボルと言える木製のアスレチック遊具が設置されている。木工室で工作ができる「わんぱく砦」には、工具や材料を豊富に完備。ウッドデッキには手づくりのゲームが並べられており、夢中になって遊ぶ子どもたちが多い。

郵政博物館

東京都墨田区にある歴史博物館。郵便や通信に関する収蔵品を展示しており、館内は郵便にまつわる歴史や物語を7つの世界に分けて展示や紹介している「常設展示室」、「企画展示室」や「多目的スペース」によって構成される。約33万種にもおよぶ切手や国内外の郵政に関する資料を約400点も展示。「心ヲツナグ世界ヲツナグ」をコンセプトに、人と人とのつながりを感じられるコンテンツを数多く提供している。

石浜神社

南千住の隅田川沿いにある神社。奈良時代の神亀元年（724年）の創建で、奥州征討や元寇における戦勝祈願が成就したことから中世以降の崇敬を集める。鎌倉時代から安土桃山時代頃には付近に石浜城も存在した。令和2年には鎮座1300年記念境内整備計画の一環として茶屋の「石濱茶寮〜楽〜」も開店、江戸期にあった境内茶屋でも人気だった豆腐田楽や炭火で焼き上げた団子、焼鳥などを味わうことができる。

上野大仏

かつて上野恩賜公園内にあった大仏。寛永期の建立だがその後地震や火災で幾度も倒壊や破損に見舞われる。その都度修復されたが関東大震災での大破では復旧の目処が立たず、保管していた部品のうち顔面以外の頭部や胴体以下も第二次大戦時の軍需金属資源として供出、現在は顔面だけが残る。“顔だけ大仏”は大仏の鎮座していた場所に建立したパゴダ（仏塔）に保存展示されており、「これ以上落ちない」として受験生の祈願スポットとなっている。

すみだリバーウォーク

東武鉄道の隅田川橋梁脇に新設された歩道橋。従前は浅草エリアと東京スカイツリーエリアを行き来するために南北に架かる吾妻橋や言問橋へ回り道をして隅田川を渡らなければならなかったが、国内でも珍しい鉄道橋に一般客向けの歩道橋を添架するというアイデアによって浅草から東にすみだリバーウォーク、さらに北十間川沿いに連なる「東京ミズマチ」を経てスカイツリーや「東京スカイツリータウン」までアクセスできるようになった。

浅草公会堂

浅草・伝法院の向かいにある台東区立のホール。全1070席を有するホールは公共施設としては他に類を見ない長さ18mの本格的な花道を設置可能。音響機器も豊富に備える。そのほか会議や研修などに利用できる和洋集会室、絵画・華道展などが行える展示ホールを設置。正面入り口に整備された「スターの広場」には、江戸時代から続く芸能の中心地である浅草ゆかりの俳優や落語家、歌手などの原寸大の手型とサインが並べられている。

ベルモント公園

東京都足立区梅島に位置する区立公園。 1984年10月1日に東京都足立区とオーストラリアのベルモント市の姉妹都市提携を記念する目的として開園した施設だ。園内には、多種類のバラが咲き誇る花壇、ユーカリの木、ブラシノキ、アカシアなどのオーストラリア原産の植物やヒツジのモニュメントなどが並び、異国情緒あふれる空間がつくられている。また、赤レンガの外観が特徴的なギャラリー「陳列館」を設置。館内では、オーストラリアの工芸品や日用品などの展示を見ることができる。

厩橋

隅田川に架かる唯一の3連アーチ橋。創架は明治7年。この一帯には幕府の御米蔵があり米の運搬のために馬が多数飼われていた。「厩」とは馬小屋のことで、橋に施された馬を連想させるレリーフなどが施されている。隅田川を巡るクルーズでは橋の下を通ったり、夜にはライトアップされた幻想的な姿を楽しんだりすることができる。毎年夏に開催される隅田川花火大会では駒形橋下流から厩橋上流にかけて会場の一つとなり、多くの人でにぎわう。