清瀧寺徳源院

滋賀県 彦根・長浜
  • 神社・仏閣

基本情報

名称

清瀧寺徳源院


セイリュウジトクゲンイン

住所

〒521-0203 滋賀県米原市清滝288


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アクセス方法 ・柏原駅から徒歩で20分 ・北陸道米原IC、名神関ケ原ICから車で20分
料金 ・大人 500円 ※23名以上450円 ・中学生 200円
連絡先 所在地 電話番号:0749-57-0047 問合せ先 電話番号:0749-57-0047
ホームページ https://tokugenin.business.site/

鎌倉時代中期に近江を領していた佐々木氏は、六角・京極・高島・大原氏に分立しました。 本家六角氏は織田信長によって滅ぼされましたが、京極氏は江戸時代も大名家としてつづきました。江戸時代、高和の代に讃岐の丸亀に封ぜられ、寛文十二(1672)年その子高豊が領地の一部と、この地を交換して寺を復旧し、三重塔を建立し院号も高和の院号から、徳源院と改称しました。 院内の墓域には、始祖の氏信を筆頭に京極家歴代34基の宝篋印塔が並んでおり、上段の18基と下段の石廟が国指定文化財、その他が県指定文化財となっています。 バサラ大名として名を馳せた京極道誉の墓もこの地にあります。 また、道誉が愛したと伝えられる道誉桜は、今も陽春にはしだれ桜の見事な花を咲かせています。天台宗清瀧寺徳源院はこの京極氏の菩提寺です。春は桜、秋は萩や紅葉が楽しめます。

詳細情報

創建年代 1286年