島原・雲仙・小浜の地域の歴史・文化・食 スポット 20選
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時鐘楼
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
島原城の北西、城と武家屋敷街の間の鐘楼通沿いにある鐘楼。1675年に時の島原藩主松平忠房が「人々に時刻を知らせ、守らせることは政治の中でも大切なことである」として建立したもので、269年もの間住民に時を知らせる鐘の音を響かせていたが、太平洋戦争の金属供出命令により1944年に時鐘が撤去。1973年に住民らの寄付により、老朽化の著しかった鐘楼とともに復元された。島原鉄道島原駅から徒歩10分。
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まだれいなの墓
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
長崎県島原市山寺町、竜源山西方寺の共同墓地内にあるキリシタン墓碑。県指定史跡。自然石の前面に浅い窪みをつけ、その中に台つきのカルワリオ十字紋(干十字と呼ばれる十字の上に横線を引いた紋)が平彫りされており、側には「まだれいな」と刻まれている。墓碑の銘の「まだれいな」とはクリスチャンネームで、女子信者につけられたもの。周囲に多数残るキリシタン墓碑の中でも、立碑は珍しいとされる。島原鉄道島原駅から車で15分。
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しまばら湧水館
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 近代建築
長崎県・島原の代表的な湧水スポット「鯉の泳ぐまち」にある無料休憩所。昭和初期に建築された瓦葺平屋の木造建築で、平成に入り島原市が当時のままの姿に整備し、島原の湧水めぐりなどを楽しむ際の拠点となる資料館として公開した。2021年7月には古民家喫茶「しまばら湧水館(Koiカフェゆうすい館)」としてリニューアルオープンした。3日前までの要予約にて、島原名物「かんざらし」の手作り体験もできる(土日のみ)。
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鯉の泳ぐまち
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 町並み
古くから「水の都」と言われる長崎県島原市の中でも特に湧き水が豊富な新町エリアで、その湧水を生かした観光スポットとして作られた「鯉の泳ぐまち」。地域の町内会が中心となって新町のあちこちを流れる用水路に錦鯉が放たれたもので、澄んだ清流の中を紅白、三色、黄金などの錦鯉が悠々と泳ぐ姿を楽しむことができる。エリア内では無料休憩所兼カフェの「しまばら湧水館」や観光交流センター「清流亭」などを旅の拠点として利用可能。
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武家屋敷
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 町並み
島原城築城と同時にできた扶取七十石以下の武士の屋敷跡で,上から上新丁,下新丁,古丁,中の丁,下の丁,江戸丁,新建と7つ町筋がある。家と家との皆壁も境界もなく,鉄砲のように筒抜になっていたところから,総称して鉄砲丁とも呼んでいる。また通りの中央に溝を堀り飲料水を流していたが現在は下の丁だけに残っている。また下の丁には,三つの武家屋敷を昔のままで残している。
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山本邸・篠塚邸・鳥田邸(武家屋敷)
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 歴史的建造物
山本邸・篠塚邸・鳥田邸が江戸時代の姿のままで保管され公開されている。
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三十番神像
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
毎月1日から30日までの番神を彫刻した三十体の着色木像。
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島原湧水群
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
古くから「水の街」として知られる島原市には、数多くの湧水ポイントがある。そのほとんどが寛政4年(1792年)、雲仙岳の噴火による地震に誘発され、湧きだし始め湧水量は一日22万t。なかでも,市民と関わり深いのが「浜の川」。海岸部の白土桃山地区に湧く水で、飲み水や洗い物に使われている。湧出口のすぐ下は、4層に区切られた洗い場で、食品の洗い場、食器のすすぎ場というように用途が決められている。昭和60年、日本名水百選に選定。
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釈尊涅槃像
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
昭和32年、板倉・松倉公の追善供養で建立。 全身8.6m,高さ2.12m。足裏には、大法輪の相(仏足石)が刻まれ、頭部には信者による写経一万部が納められている。
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松倉豊後守重政の墓
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
江戸初期の大名。家康に仕え,大坂の陣の後は島原領主。領内キリシタン弾圧は有名。その苛政は島原の乱の原因ともなった。
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板倉内膳正重昌の墓
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 観光施設
駿府の生れ。内膳正,大坂冬の陣の講和の軍使。島原の乱には,幕府軍を指揮し鎮圧にあたったが失敗。松平信綱の援軍到着前に総攻撃をかけ,戦死した。
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具雑煮
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土料理
島原を代表する郷土料理。山芋,ごぼう,鶏肉,かまぼこ,卵焼き,ちくわ等,盛りだくさんの具が入った雑煮。
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がんば料理
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土料理
「がんば」とはフグのこと。フグ料理といえば刺身や鍋物を連想するが,当地では湯通しにした「湯引き」や煮物の「がね炊き」の方が一般的である。2月下旬から5月上旬が旬。
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六兵衛
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 郷土料理
六兵衛はさつま芋を粉末にして山芋を入れ熱湯でこねて作った黒いうどんのようなもの。
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有明海産天然車エビ
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
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有明ガネ
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
「ガネ」はカニの島原なまりで地元の人はそう呼ぶ。夏(7〜9月)はオスのガネが、冬(11〜4月)は卵を持ったメスのガネが美味。
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チェリー豆
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
そら豆を原料にした栄養価の高い菓子。素朴な味わいが特徴。
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わかめ焼酎「七萬石」
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 特産物・特産品
地酒。有明海島原沿岸はわかめが豊富に採れることから生まれた日本初の海藻を原料にした焼酎。
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旧長崎税関口之津支署庁舎(口之津歴史民俗資料館)
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 歴史的建造物
旧長崎税関口之津支署庁舎は、明治11年、口之津港が三井財閥による三池炭鉱の石炭輸出港として許可された事を契機に開設された。税関支署は元々口之津町内の別の場所にあったが、明治32年の移転に際して現在の建物が建てられている。 天井が高い造りの大型木造洋館であり、内部は検査場、事務室、応接室などからなる。明治後期の大型木造洋館による税関庁舎が現代まで残されている事は全国的にも珍しい。現在建物は、口之津歴史民俗資料館として活用されている。
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鍋島陣屋跡
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 歴史的建造物
佐賀鍋島藩神代領領主・鍋島氏の、歴史ある佇まいを見せる鍋島陣屋跡。この鍋島陣屋跡を中心とした神代小路地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、まるで時が止まったかのような美しい街並みが残されています。 正面には元禄時代に建てられ、市指定文化財となっている長屋門と30mの石塀が堂々と立ち、周囲には清らかな水の流れる水路や、よく手入れされた生垣、趣のある家々などが散在しており、今も江戸情緒を味わうことができます。 また、門をくぐった先にある枯山水様式の庭園は鶴亀城二の丸まで続いており、現在も庭園部の見学が可能。冬には緋寒桜(ヒカンザクラ)、春にはツツジと季節の花々が庭を華やかに彩ります。
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