津山・美作三湯・蒜山の美術館

勝山文化往来館ひしお

勝山町並み保存地区を見下ろす小高い丘の斜面に立つ勝山文化往来館「ひしお」。「ひしお」という名称は、かつてこの場所にあった古い醤油蔵が作っていた「醤（ひしお）」から。木をふんだんに使い、古い瓦を再利用し、土壁を塗ったモダンな外観です。 工芸・彫刻・絵画などの作品展やミニコンサート、朗読会などが不定期に開催され、国内のみならず海外からの文化交流も行われています。 館内のカフェ「うえのだん」では、一杯いっぱい丁寧に淹れられた、深い味わいのコーヒーを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

十字屋文庫館・迎賓館

地元企業である「十字屋グループが」地域文化発展のために造った施設。 文庫館には6000冊を越える本が用意され、気に入った本を発見したらくつろぎの空間にて 読書を楽しむことができ無料貸し出しも行っている。 迎賓館では、会議、展示会、コンサート等いろいろな集会等に利用できるスペースがあるほか、十字屋開業当時の写真や、当時使用していた特殊車輌の歴代写真、実際の車輌の展示などをしている。

妖精の森ガラス美術館

鏡野町に新しい観光スポットが誕生！ガラスの展示と制作工房、アートショップを備えた鏡野町初の「ガラス美術館」が上齋原地区に完成。美術館に展示され、工房で制作されているのは世界的に珍しいウランガラス。神秘的な蛍光を放つ様子が妖精を思わせることから「妖精の森ガラス」と名づけ、オンリーワンの地域産品として位置づけられています。「妖精の森ガラス美術館」は地場産業の育成や観光開発、地域文化の育成に役立てて行きます。

勝央美術文学館

町民みんなでつくる郷土美術館として町内画家の作品、出土遺物、文化財の展示など行っている。明治から昭和にかけて我国の芸術文化の一翼をになった本町出身の画家・文学者らの仕事を顕彰するための施設として、又、地域で創作活動を行う作家や芸術団体、生涯学習講座等の作品発表の場として利用いただく。

奈義町現代美術館

建築家 磯崎新氏プロデュースのもと３組のアーティストへ作品を依頼し、それぞれ太陽、月、大地の３つの展示室からできています。空間の形や光、視点と感触、過ぎゆく時間とあらゆる要素が一体化した場に身を置いて、ひとときの瞑想をお楽しみください。

かがみの近代美術館