酒田市のパワースポット

延命寺

延命寺は山形県酒田市にある寺院。真言宗智山派に属し、庄内三十三観音の第18番札所である。かつては、修験道場として羽黒山を凌ぐ力を持っていた。山門まで続く坂道が往時の修験道・山岳信仰をしのばせる。寺内にある本尊の観世音菩薩は平安時代に楠でつくられた一木造の等身大仏像である。また、南北朝時代に刻まれた30基の石造りの供養塔（板碑）は、「生石板碑群」として県の指定文化財に指定された。

一条八幡神社

元慶元年の創建、鰐口など社宝が多い。5月1日例祭では、獅子舞、流鏑馬、奴振りなどが行われる。町名の由来。

南州神社

飛鳥神社

宝亀5年（774）、大和国高市郡飛鳥神社の勧請創社と伝えられる由緒ある神社です。境内は厳粛な雰囲気に包まれています。 1月の裸参り、4月の湯立神楽が有名です。

總光寺

曹洞宗洞瀧山總光寺は、南北朝時代の至徳元年（1384年）に開かれ、山門は文化8年（1811年）に落成しました。本堂の裏に蓬莱園と呼ばれる庭園があります。池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせる庭園で、国の名勝に指定されています。参道両面に並ぶ約120本のキノコ杉は、江戸時代の初め元和年間（1615年から1623年）に植樹されたといわれ、およそ350年の歳月を生きています。昭和31年に県の天然記念物に指定されました。歴代の住職の手により美しいキノコ形の景観をつくり出してきたもので、土湯系の杉といわれています。

中山神社

徳川家康の嫡男を祀り、５月１日の例祭には武者行列がでる。

心光寺

松山藩主酒井家の菩提寺。酒井廟あり。

皇大神社

８月２０日には、松山能、神楽が奉納される。

宝蔵寺

曹洞宗、庄内観音の札所。

円通寺

観音寺城主来次氏の菩提所。事前申し込み要

宝蔵寺

本尊延命地蔵尊を祀る。要予約。

城輪神社

国指定史跡「城輪柵跡」に隣接。三代実録に８５５年出羽国城輪の神に従五位下を授けたとある。

飛澤神社

５月１日例祭には「奴振り」などの行事がおこなわれる。要予約。

南洲神社

西郷隆盛（南洲）と庄内との結びつきは強く、その遺徳をたたえ昭和51年に創建されました。 財団法人荘内南洲会により、南洲会館、南洲文庫と共に運営され、南洲翁に関する遺墨、遺品、研究資料を始め、明治維新関連資料や荘内出身の偉人傑士の書画など数多く収蔵しています。

浄福寺

本間光丘寄進の唐門が有名。 京都の東本願寺大谷祖廟を模し、京都や近江の大工に造らせた。 「四脚向唐門」という総ケヤキ造りの門は市指定文化財。

日枝神社（下日枝神社）

酒田の産土神。 現在の社殿は、三代当主光丘によって建立されたもの。 庄内三大祭りの一つ酒田まつりが５月１９〜２１日に行われる。

海向寺

海向寺は今から1200年前に真言宗の開祖弘法大師空海によって開かれたと伝えられています。 江戸時代より、出羽三山の湯殿山信仰の拠点として人々の祈りを支えました。現在も湯殿山法楽を伝承し、全国で唯一、二体の即身佛（忠海上人、円明海上人）をお奉りしています。

大物忌神社

新田目城跡内にあり、源義家が奉納したという重要文化財の無銘の太刀がある。

泉流寺

酒田を築いたといわれている三十六人衆にゆかりの深い寺で石碑がたっています。堂内には、本間光丘が施主となり、明和元年（1764年）に京から海路とりよせた徳尼公の木像が祀られ、毎年4月15日の徳尼公の忌日（きにち）には、三十六人衆ゆかりの人々が集まり追善供養が営まれています。

光丘神社

祭神は酒田発展の基礎をつくった豪商本間家三代光丘（1732年から1801年）。 本間家二代目庄五郎光寿の嫡男として生まれた光丘は、酒田周辺の湿地開拓により大地主となり、のち庄内藩酒井忠徳に認められて藩財政に参与、安永年間（1772年から1781年）には、農事改善、酒田港改修工事・砂防植林業などを次々と遂行しました。 社殿西側の小丘に建つ松林銘碑は、光丘の功績を讃えて文化13年（1816年）に建てられたものです。