嵐山町(比企郡)の文化史跡・遺跡 スポット 5選
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杉山城跡
埼玉県 飯能
- 史跡
戦国時代の山城で、約14万平方メートルという狭い範囲の中で、高低差を利用しながらおよそ10の郭を配置した縄張りです。本郭を中心に3方向へ郭を広げていきますが、塁線には折歪(おりひずみ)とよばれる敵方に対して見通しを悪くするための屈曲を多用し、虎口(郭の出入口)にはほぼ例外なく進入方向の側面から矢を射掛ける横矢が仕掛けられる等の防御施設が各所に見られます。 高度な築城技術が高く評価され、「築城の教科書」、「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」と評されており、平成29年4月6日に「続日本百名城」に選定されました。
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菅谷館跡
埼玉県 飯能
- 史跡
国指定の遺跡で,平成29年4月6日に「続日本百名城」に選定されました。武蔵嵐山駅の南西約1km、槻川と都幾川の合流点北側の河岸段丘上にあり、鎌倉時代の初期、この地を本拠とした畠山重忠の築城といわれています。地形的には,東西を深い谷によってさえぎられ、北側だけが台地に連なっていて武将の館として恵まれた条件を備えています。面積は約122,000平方m。現存する土塁や空堀などが、戦国時代をしのばせてくれます。 ◎畠山重忠(1164-1205)父が平氏に従っていたため、1180(治承4)石橋山の戦には平氏方についたが、のち源頼朝に従う。奥州征伐に先陣として活躍するなど軍功多く、鎌倉武士の模範とされたが、嫡子重保と平賀朝雅との争いが原因で、北条義時の軍と相模国二俣川で戦い、戦死した。(国指定史跡)
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大蔵館跡
埼玉県 飯能
- 史跡
向徳寺の南西約400m。源頼朝の叔父の源義賢はこの大蔵館で甥の悪源太義平のために襲撃され戦死したが、現在もりっぱな土塁、空濠をめぐらした大蔵館が史跡として残っている。県の史跡に指定されている。
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笛吹峠
埼玉県 飯能
- 史跡
町指定史跡。嵐山町と鳩山町の間にある峠で、1352(観応3)年後醍醐天皇に味方していた新田氏と足利尊氏の争いである「武蔵野合戦」において、「笛吹峠の戦い」があった場所。桜の時期には峠の頂上までの間が桜のトンネルになる。
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稲荷塚古墳
埼玉県 飯能
- 史跡
町指定史跡。かつて古墳の上に稲荷社があったことから稲荷塚の名称がついた。
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