八戸の伝統工芸・和雑貨 スポット 4選
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南部裂織
青森県 八戸
- 伝統工芸・和雑貨 その他
古くなった布や着古した着物を細かく裂き、ひも状にしたものを横糸とし、4色の麻糸や木綿糸を縦糸にして作られる「南部裂織」(なんぶさきおり)。八戸地方では貴重だった木綿を、より大切に、より美しいデザインとして再利用するための人々の知恵から生まれました。 八戸駅前のユートリーと八戸ポータルミュージアムはっちにて南部裂織の体験をすることができます
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八幡馬
青森県 八戸
- 伝統工芸・和雑貨 その他
約700年の歴史をもつといわれる郷土玩具の一つ。もともとは農閑期の副業として作られていた馬の木工品が、櫛引八幡宮の例祭のお土産として売られるようになり、「八幡馬」(やわたうま)と呼ばれるようになったと言われています。 華やかな模様は、この地方の農村で嫁入りする際の乗馬の盛装を表したもの。日本三駒のひとつにも数えられ、福を呼ぶ馬として、結婚や新築などのお祝いや記念品としても親しまれています。 八幡馬はお土産として販売されているほか、八幡馬の絵付け体験をすることもできます。
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南部菱刺
青森県 八戸
- 伝統工芸・和雑貨 その他
麻布に綿糸で偶数目拾って織りなされるウメノハナ、キジノアシ、クルミ、ソロバン玉といった幾何学紋様が作られる。八戸地域地場産業振興センター(ユートリー)では菱刺し体験も行っている。
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南部名久井焼
青森県 八戸
- 伝統工芸・和雑貨 その他
陶芸教室・絵画
日本のこころ。八戸で伝統工芸を体験しよう
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。