久喜・行田の伝統工芸・和雑貨 スポット 4選
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行田足袋
埼玉県 久喜・行田
- 伝統工芸・和雑貨 その他
最盛期には、全国シェアの8割を生産していた。 白足袋、柄足袋、地下足袋など、多くの種類がある。 「足袋の行田か行田の足袋か」と謳われる。
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武州正藍染
埼玉県 久喜・行田
- 伝統工芸・和雑貨 その他
200年前から木綿織り「青縞」の伝統的な染色技法である正藍染による先染織物で藍特有の色の良さを生かしている。
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鴻巣の赤物
埼玉県 久喜・行田
- 伝統工芸・和雑貨 その他
見かけが似ている工芸品は日本各地にありますが、原材料が紙ではなく、桐の木粉を糊で固めた練り物なのは鴻巣の赤物ならではの特徴です。土人形から進歩・発展してきた赤物は、人形づくり以前から始まっていたとされ、古くから幅広い世代に親しまれてきました。赤い色には魔除けの意味があり、今のように簡単に医者にかかれなかった時代から、子供たちの魔除け病除けとして、また、その愛嬌のある姿形から軽くて丈夫な郷土玩具として、庶民から愛され続けています。(埼玉県指定特産品)
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鴻巣雛人形
埼玉県 久喜・行田
- 伝統工芸・和雑貨 その他
鴻巣に人形づくりが伝えられたのは、天正年間(1573〜1591)といわれ、初期のころは土でつくって焼く素朴な土人形や張子が製作されていました。江戸中期から、お内裏様お雛様が対になったひな人形が作られるようになると、いわゆる練り人形の製法へと変わっていきました。その頃から「鴻巣びな」として知られるようになり、やがて関東三大雛市のひとつに数えられるまでになりました。現在でも市内には、長い歴史と伝統をもつ老舗の人形店が多く存在します。(埼玉県指定伝統的手工芸品)
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。