宇都宮・さくらの美術館 スポット 3選
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栃木県立美術館
栃木県 宇都宮・さくら
- 美術館
日本における公立の近現代美術館の先駆けとして1972年に開館した県立の美術館。栃木県を中心とする国内の近現代美術やイギリス、フランス、ドイツなど西欧の近現代美術作品を中心に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め9000点近くに及ぶコレクションを持つ。学芸員独自の視点による展覧会を含め企画展が年間4、5回開催され、コレクション展においても年間4回テーマを設定して展示替えをしている。JR宇都宮駅からバスで15分。
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宇都宮美術館
栃木県 宇都宮・さくら
- 美術館
宇都宮市制100周年を記念して開館した美術館。里山の姿を残す26haの広大な森に囲まれ、市民の憩いの場および芸術文化活動の拠点施設となっている。シャガール、クレー、マグリット、黒田清輝など、20世紀以降の美術作品を数多く展示。宇都宮市ゆかりの作品を中心に収集・公開するとともに、年間で5~6回の企画展が開催されている。美術館内にはミュージアムショップとレストランが併設。
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和気記念館
栃木県 宇都宮・さくら
- 美術館
「幽玄の世界」を表現した洋画家・和気史郎の生家を改築して建てられた記念館。 現在記念館には能や能の舞等を題材にした70点あまりの作品が常時展示されています。
宇都宮のオススメ美術館
宇都宮は、商業エリアから観光スポットまで、見どころいっぱいの町。そんな宇都宮には2つの美術館があります。美術館ごとの特徴や、収蔵している作品についてご紹介します。
■宇都宮美術館
「宇都宮美術館」は、宇都宮市政100年を記念して建てられました。宇都宮市中心部から北に約5kmの場所にあり、自然公園「うつのみや文化の森」が併設されている、緑豊かな美術館です。
収蔵している作品は、20世紀に描かれた西洋画、日本画がメイン。ルネ・マグリッド
、マルク・シャガール、パウル・クレー、黒田清輝など、有名作家の作品が収蔵されています。ポスター等のグラフィックデザインから、企業製品のプロダクトデザインなど、絵画以外の作品も収蔵。作品総数は6,500点ほどです。収蔵されている作品は「コレクション展」として展示されます。見られる作品は時期によって変わるので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。
「美術品って、解説がないと難しそう」と思っている人は、作品解説のサービスを受けましょう。ガイドボランティアがコレクション展の作品を解説します。解説は火、木、日、祝日の午後2時に開催され、利用料は無料です。
また宇都宮美術館には、レストラン「joie de sens(ジョワデサンズ)」を併設。森に包まれたレストランで食事を楽しめます。
■栃木県立美術館
「栃木県立美術館」は、1972年に開館した美術館です。主に収集しているのは近代美術品。国内の作品を始め、フランス、イギリス、ドイツなど西欧諸国の作品が収蔵されています。他にも版画、挿絵本、写真、工芸など、作品のジャンルが豊富。有名な作家に、コンスタン・トロワイヨン、クロード・モネ、川上澄生などがあります。