美郷町(東臼杵郡)のお祭り スポット 3選
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【2021年規模縮小】師走祭り
宮崎県 日向・延岡・高千穂
- お祭り
令和2年度はコロナ禍の影響を考慮して規模を縮小して執り行います。 迎え火や夜神楽等が行われず、3日間の行程を2日間に縮小します。師走祭りは、旧暦12月14日から同16日(現在は1月下旬の金、土、日の3日間)に当たる日程(昭和10年代までは9泊10日間の日程で行われていた)で、比木神社(児湯郡木城町鎮座)の一行がフクロガミ(袋神、花笠ともいう)を奉じて、延々約23里におよぶ決まりの道を神門神社(東臼杵郡美郷町鎮座)まで巡行し、そこに滞在して帰る全国的にも極めて珍しい形式の祭りです。 それには往古、異国神(百済王の一族)がこの地に定着したとする由来伝説が語り継がれています。
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【2021年中止】御田祭
宮崎県 日向・延岡・高千穂
- お祭り
美郷町西郷、田代神社(一〇三二年創建)の御田祭は、主祭神 彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)の御神霊を上円野神社よりお迎えし、上の宮田から中の宮田への御神幸により行われる田植祭です。 祭りは古来から世襲制の家柄が中心に祭事役(サルタヒコ・ミヨド・ウナリ・ノボリモチ)を務め、これに一般の参詣者も加わり、神人・牛馬が一体となり、神田の代かきから田植えを行い、参詣者の無病息災と豊作を祈願します。 この祭りには、催馬楽(さいばら)の歌詞も伝えられ(昭和六十三年復元)古来の稲作神事がしのばれる、近郷では珍しい貴重な民俗行事とされています。 また、この御田祭を中心として、旧暦三月三日に桃花と、ひしもちを供える春の節句祭に始まり、新暦十一月下旬の大祭終わりの日、かまど神に稲の初穂を供えて行われる、お払い神事までの稲作儀礼は、古式を伝える重要な農耕行事となっています。
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【2021年中止】宇納間地蔵大祭
宮崎県 日向・延岡・高千穂
- お祭り
全長寺、仁王門をくぐり、365段の長い石段を登り詰めたあたりの鉄城山山頂。ここに祀られている宇納間地蔵尊は、名僧行基菩薩の手による一刀三礼の霊佛ともいわれています。この霊佛は、平安朝の末期、天台の僧・正岸僧都が諸国行脚の際日向路を訪れ、小原地区の市木に寺を建立、地蔵菩薩をご本尊として祀られたのが由来とされ、その後鉄城山の地蔵堂に移奉されました。 この菩薩像は「火伏せ地蔵」と呼ばれ、およそ200年前、江戸市中に大火が発生し藩邸もまさに類焼の危機に瀕した時、当時の延岡藩主の祈誓に応えて、忽然と屋根に僧侶が現れ「水を注ぐこと大雨のごとし」と、それを鎮火させたといわれています。 また、延岡藩主は帰国後に親拝、家紋「下り藤」を寺紋として授けられ、やがてそのことが幕府にも伝わり、徳川の家紋「三葉葵」の使用も許可されました。 地蔵菩薩の開帳は60年に一度とされていますが、例祭は旧正月、6月、9月の24日に開催され、特に旧暦1月24日を中日とする3日間に開催される宇納間地蔵大祭は、大勢の参拝客で賑わいます。
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