近江八幡市の博物館・科学館 スポット 12選
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旧伴家住宅
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
伴庄右衛門は江戸初期に活躍した八幡商人で屋号を扇屋という。 寛永年間に東京日本橋に出店し、麻布・畳表・蚊帳を商いにしていた。5代目の伴蒿蹊は18歳で家督を継ぎ、大坂淡路2丁目に出店。学問にも興味を持ち、本居宣長、上田秋成、与謝蕪村らと親交のある国学者でもあった。 以後も、伴家は繁栄を誇ったが、明治維新等の激動期に逆らえず明治20年に終焉した。 今に残る旧伴家住宅は7代目伴庄右衛門能尹が伴庄右衛門家本家として、文政10年(1827)より天保11年(1840)の十数年をかけて建築したもので、明治時代に当時の八幡町に譲渡してから小学校・役場・女学校と変遷した。 戦後は近江兄弟社図書館として使用され、後に近江八幡市立図書館となり、その後の整備事業を経て平成16年4月より現在の形で公開されている。 なお、管理・公開は公益財団法人八幡教育会館が行っている。
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近江兄弟社メンターム資料館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
(株)近江兄弟社 本社1階ロビーを「メンターム資料館」として無料開放し、創業者であるウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の歩んだ足跡を写真パネル展示している。 また、ここで販売している近江兄弟社商品の売上代金は、全額をチャリティ基金とし、社会福祉団体や近年では東日本大震災の復興支援のために活動されている団体等に届けている。
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かわらミュージアム
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
八幡瓦と八幡の歴史をテーマにしたミュージアムで、瓦の魅力を生かした建物が美しい。 瓦工場跡地に立地し、水運交通の便利な八幡堀に面して建てられている。白黒のモノトーンが映えた大変個性的な瓦づくしの建物。 昔ながらの手づくり的な味わいをあえて取り戻すため、また白壁の土蔵にも自然に溶け込むように瓦に色むらをつけている。 古瓦で絵や模様を描いたり、昔話を作ったりしている。
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近江八幡市立歴史民俗資料館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
JR近江八幡駅の北西約2kmに市立資料館と隣接している。 森五郎兵衞の控宅で、近江商人(八幡商人)の往時をしのぶ帳場風景や生活様式をそのまま残し、そのほか多くの民俗資料を展示公開している。 裏庭には、民具・農具などが展示され、水郷地帯の農村の生活を知ることができる。 伴傳兵衞家に勤めた初代五郎兵衞は、別家を許され、煙草や麻布を商いにした。やがて、呉服・太物など取扱商品を増やし、江戸日本橋や大坂本町にも出店するなど活躍した。 現在も、東京日本橋室町に近三商事株式会社として活躍中です。近江商人の生活・文化を往時のまま展示。
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近江八幡市立資料館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
近江商人の代表的な人物 西村太郎右衛門(安南(あんなん)貿易で活躍した商人)の邸宅跡に建てられた元八幡警察署(ヴォーリズ建築)を、そのまま利用した資料館。 館内には、市内の考古・民俗・美術工芸・文書などが常時展示されており、年に数回、特別展も開かれる。 西村太郎衛門 慶長8年(1603年)に西村家2代目の次男として生まれました彼は、20歳の時に角倉了以の御朱印船で長崎から安南(ベトナム)へと旅立つ。 異国の地で商いに取り組み25年(正保4年・1647年)、帰国のため長崎まで帰って来るが、時は鎖国の世であり上陸は許されず、安南の地で没した悲劇の商人。 彼が、長崎で故郷への思いを託し、絵師(菱川孫兵衛)に描かせ、日牟禮八幡宮へ奉納した絵馬「安南渡海船額」は国の重要文化財に指定されている。 太郎右衛門の兄は、異国の地で亡くなった彼を思い、屋敷内に供養塔を建立。その後、昭和5年の御大典に併せて造成された「八幡公園」に移された。
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旧西川家住宅
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
江戸時時代の町並みの面影を残す、新町通りの歴史民俗資料館の隣りに一軒民家をはさんで旧西川家住宅がある。 典型的な近江商家の面影を残すこの家は、店の部分と居宅部分に分かれており、突き出した座敷玄関を持っているのが特徴。壁を黒く塗り、トガ材を使った京風建築の2階建家屋は、どっしりとした構えで、江戸時代中期頃の建築と推定されている。 見かけより奥行きが広く、庭に植えられた木々の周りに飛び石が巡らされ、地面には苔が生えている。 近江商人の隆盛ぶりを偲ぶことができ、国の重要文化財に指定されています。 西川利右衛門について 西川家は屋号を大文字屋と称して蚊帳や畳表を商い、江戸、大坂、京都に店を構えた。現在資料館として入館できる施設は、3代目によって宝永3年(1706年)に建てられたもので、昭和58年1月に国の重要文化財に指定され、昭和60年10月より33ヶ月の工期を経て、改修された。 昭和5年に後継者が無いまま11代目が亡くなり、約300年にわたって活躍した西川家は終焉を迎えた。 西川家の家訓は「先義後利栄・好富施其徳」。義理人情を第一とし、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行えと説いている。
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曳山とイ草の館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
浅小井町自治会立の伝習施設で、館の設計、展示計画、建設、管理、運営すべてを自治会(伝習施設運営委員会)で行っている。 近隣景観形成協定(平成2年締結)によるまちづくりは、「湧水」「まちづくり」「曳山」「イ草」の四つのテーマで、町民が主役のまちづくりを展開している。 「曳山とイ草の館」は地域のまちづくりの拠点となっている。 今も巡行される6基の曳山といぐさの栽培や、畳表の制作道具が展示されるユニークな資料館。
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安土城天主信長の館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
焼失から400余年経た1992年「スペイン・セビリア万博」の日本館のメイン館展示として、安土城天主の最上部5階6階の部分が、原寸大にて忠実に内部の障壁画と共に復元された。博覧会期間中には最も多い入場者数を記録し、人々の日本文化への関心の深さが示された。 万博終了後、その「天主」を安土町が譲り受け解体移築し、新たに5階部分に「発掘された当時の瓦を焼きあげて再現した庇屋根」「天人の飛ぶ様を描いた天井」、6階部分に「金箔10万枚」を使用した外壁、「金箔の鯱を乗せた大屋根」が取り付けられた。内部には当時信長が「狩野永徳」を中心に描かせたと伝えられている「金碧障壁画」の再現もされ、「平世の安土城」として保存展示している。 また平成27年4月より、VR(バーチャルリアリティ)安土城シアターがオープンした。約15分間のショートムービー「絢爛・安土城」を、200インチの大画面で上映している。
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文芸セミナリヨ
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
高さ8.2mのパイプオルガンを備えた文化・芸術ホール。
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安土城郭資料館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
JR安土駅南広場にある、城郭を思わせるような建物が城郭資料館。 この資料館には、織田信長が築城した安土城のひな形が、実物の20分の1の大きさで再現されている。 安土城は、金箔瓦をいただき、外観5層内部7階で、内部は狩野氷徳(かのうえいとく)の襖絵や異国文化の調度で飾られていた豪壮華麗な城。また、本格的な天主閣をもった初めての城といわれる。外人教師ルイス・フロイス(1532-1597)が本国に送った書簡に書いたことで、ヨーロッパ中に紹介された。 その天主閣が細部まで忠実に再現されており、安土城の姿を偲ぶことができる。 ローマ宣教師によって献上され、日本で初めて織田信長が飲んだといわれるローマコーヒーも味わうことができる。 新春特別企画 期間限定特典情報あります!
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安土城考古博物館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
特別史跡安土城跡・史跡大中の湖南遺跡・史跡瓢箪山古墳・史跡観音寺城跡からなる歴史公園「近江風土記の丘」の中核施設として平成4年に開館。 第1常設展示室では「考古」をテーマに弥生時代、古墳時代の近江にタイムスリップする。第2常設展示室では「中世・戦国時代」をテーマに、安土城をはじめとする城郭の変遷や織田信長の人物像にせまる。 企画展示室では、春・秋2回の特別展と夏・冬2回の企画展を開催。 その他、博物館講座、体験博物館、お茶会、写生大会、子ども考古学教室など地域に開かれた親しみやすい博物館を目指して、様々な催しを実施している。
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滋賀県立安土城考古博物館
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 博物館・科学館
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