写真を貼って作る。スクラップブッキング
■写真を貼って作る。スクラップブッキング
スクラップブッキングは、新聞記事や写真を貼り付ける台帳のこと。19世紀、新聞記事や雑誌記事を保存するために流行したといわれています。現代では旅行などの写真を貼って、思い出を形に残すために使われています。また、友達との写真を集めて、誕生日や結婚式などの贈り物に使われることも。
■スクラップブッキングの材料
スクラップブッキングには台紙、写真、はさみ、のり、定規、レースペーパー、装飾品などが必要です。台紙は「アシッドフリー」と呼ばれるものを使用しましょう。紙に酸性物質が含まれていないため、写真の色あせを防ぐことができます。
■スクラップブッキングの作り方
スクラップブッキングの作り方は簡単。台紙に写真を貼り付けて、レースペーパーや装飾品で飾るだけで作れます。海に行った時の写真をスクラップブッキングにまとめるなら、青い台紙やお魚の装飾品など、海が感じられるものをたくさん使いましょう。結婚式の贈り物に使うなら、白をベースにしてたくさんのお花で装飾するのがオススメ。思い出の写真を、より鮮やかに形に残せるのがスクラップブッキングの魅力です。
■大阪北部でスクラップブッキングを体験できるお店
■Collage Novel Craft
「Collage Novel Craft(コラージュノベルクラフト)」は大阪府茨木市にあるペーパークラフト教室。初めての人でも参加できる、スクラップブッキングの教室を開催しています。作れるものはカレンダー、フォトスタンド、ウェルカムボードなど種類豊富。写真以外の材料はすべて用意されており、手ぶらで参加できます。