三陸海岸の特殊地形 スポット 9選
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滝観洞
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
自然が何億年もかけて作った鍾乳洞。入口から880mのところに高さ60m、周囲50mものドームが形づくられている。天井の大理石の裂け目から落差29mの滝が流れ落ちており、その名も「天の岩戸の滝」と呼ばれている。洞窟内の滝としては国内屈指である。隣接する滝観洞観光センターでは、長い竹筒の中をそばが流れてくる名物の「滝流しそば」を堪能することができる。入洞に必要なヘルメット・上着・長靴などはレンタル可能。
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龍泉洞
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
日本三大鍾乳洞の一つで、洞内に住むコウモリとともに国指定天然記念物を受けている。奥から湧き出る清水が数カ所に渡って深い地底湖を形成しており、第三地底湖は水深98m。なお、未公開の第四地底湖は水深120m(日本一)。入口から直線的の伸びる神秘的な洞窟空間や、透明度の高い水を豊富にたたえ「ドラゴンブルー」の輝きを持つ地底湖が見どころになっています。
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潮吹穴
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
崎山海岸にあり,白亜紀の岩層の空洞より海水が噴き上がる。昭和14年9月に国の天然記念物に指定されました。指定:昭和14年9月7日・国指定天然記念物。※被災により、自然歩道を利用して姉ヶ崎方面と浄土ヶ浜方面には現在行けません。
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ローソク岩
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
水成岩を突きやぶって火成岩が吹き出し固まった岩。みやこ浄土ヶ浜遊覧船に乗船して洋上からの見学になります。昭和14年9月7日 国の天然記念物に指定されました。
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館ヶ崎角岩岩脈
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
角岩はチャートとも呼ばれており、館ヶ崎のチャートの岩脈は、末崎半島西側の西館地区から南にのびる小さな半島付近にあり、国の天然記念物に指定されています。(現在、地盤沈下によりアクセスが難しくなっています。)この岩脈付近の地質は1億3千万年前頃(中生代前期白亜紀)に砂と泥が交互に堆積してできた地層の重なりに、斜めに割れ目ができ、そこにケイ素分に富むチャートが後から堆積してできたものです。マグマが地層に入り込んでできる岩脈はよく見られますが、チャートのような堆積岩が岩脈になっている例は、あまり見られません。チャートはとても硬い岩石なので、この岩脈は周囲から幾分突出しています。
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樋口沢ゴトランド化石産地
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
1936年(昭和11年)に国内で初めて、古生代シルル紀(旧名ゴトランド紀・約4億2000万年前)の化石が発見された地層です。この一帯に分布する石灰岩からは、クサリサンゴ、ハチノスサンゴ等の床板サンゴ類のほか、四射サンゴ、層孔虫、腕足貝等の化石が産出しています。この頃の北上山地は、赤道付近の大陸の一部とも考えられており、日本列島の成立の謎に迫る大変貴重な場所です。国の天然記念物に指定されています。また、周辺にはシルル紀以降の一連の古生界が広く分布しています。
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三王岩
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
田老湾口にそそり立つ男岩,女岩,太鼓岩の三巨岩。陸中海岸を代表する景勝地。
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安家洞
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
総延長が23kmに達する日本最長の鍾乳洞。いまだ全貌がわかっていない。 平成7年に日本最大規模の滝状鍾乳石(高さ35m)が発見された。
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内間木洞
岩手県 三陸海岸
- 特殊地形
内間木川上流にある総延長6,000mを超える巨大鍾乳洞。一般公開は7月と2月の各1日だけだが、冬季にはめずらしい氷の筍「氷筍」が見られる。
三陸海岸の特殊地形探し
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