富士見市の郷土芸能 スポット 3選
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榛名神社の里神楽
埼玉県 川越・さいたま
- 郷土芸能
「はんなさま」と親しまれている榛名神社の祭礼で、毎年4月に行われています。里神楽やお囃子も演じられる賑やかな祭りです。榛名神社の創立年代は明らかではありませんが、文明九年(1477年)に再建した際の棟札があり、室町時代にはあったことがわかります。お舟山伝説、藤島伝説、御水足池(おみたらしのいけ)伝説など多くの言い伝えも残されている神社で、江戸時代には修験道の万宝院が管理していました。 大正〜昭和の初めに編さんされた『鶴瀬村郷土誌』には、「四月十日〜晴天ナレバ老若男女達遠近ヲ問ハズ諸方ヨリ群集シ恰モ立錐ノ余地ナシ故ニ近郷ノ三大祭ノ一ニ数ヘラ」れるほどの祭りであったと記されています。弘化元年(1844年)の本殿石垣を寄進した村には、市内の村をはじめ川越市、ふじみ野市、三芳町、所沢市、志木市、新座市、狭山市の82か村の名が刻まれており、広くに知られた神社でした。 例大祭は日中に行われ、屋台では勝瀬囃子保存会による囃子、神楽殿では斉藤社中の里神楽が奉納されるほか、植木市をはじめと多くの露天商が出て、大いに賑わいます。 勝瀬囃子は、明治時代初めにさいたま市大久保領家から伝えられ、踊りは羽沢の神楽師斉藤太夫から教えられたと言われています。囃子の特徴は「屋台」で、昇り調子で歯切れがよく聞いていて景気がいいためケンカ囃子と言われた古囃子です。
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南畑八幡神社の獅子舞
埼玉県 川越・さいたま
- 郷土芸能
7月の天王様(八雲社夏祭)、10月のお日待ちに悪疫退散、五穀豊穣を願い、南畑八幡神社境内で獅子舞が奉納されています。起源は明らかではありませんが、江戸時代末にはすでに行われていたといわれています。同市内の鶴馬諏訪神社とともに、男獅子・女獅子・中獅子・猿若太夫(山の神)によって舞われる「ささら獅子舞」です。(市無形文化財指定)
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おすわさまの祭り
埼玉県 川越・さいたま
- 郷土芸能
古くから「おすわさま」と呼ばれ地域で親しまれており、毎年8月28日に例大祭が 行われ、露天が連なり、伝統的な地域のお祭りとして親しまれてきました。 夕方からは、市指定文化財になっている勝瀬囃子、そして渡戸獅子舞が演じられ、祭りの見どころとなっています。夏の夕暮れ時、軽やかなお囃子の音色を聞きながら、そぞろ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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