市原市・養老渓谷の郷土芸能 スポット 5選
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市原の柳楯神事
千葉県 千葉・市原
- 郷土芸能
柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭(旧暦8月15日)の中心的神事として行われる。柳は、神降臨のための霊木で、八幡神は武神であるため、柳で作った楯であるとされている。柳楯は市原地区の2軒の司家が1年交代で担当。柳の小枝25本(1.4m位)を横に並べ、青竹5本にワラで結び、中央に竹を通して二人で担ぐ。市原を出た柳楯は二日かかって飯香岡八幡宮へと到着し大祭が始まる。大祭の当日は、神輿の先頭にたち町内を渡御した後本殿に安置され、翌年正月14日のドンドン焼きの際に焼かれる。
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大塚ばやし
千葉県 千葉・市原
- 郷土芸能
大塚ばやしは、出羽三山の信仰に基づく梵天納めの日(20年に1度)に山車の上で演じられたお囃子。現在、海保神社の祭礼日に演じられている。大太鼓1、小太鼓2、笛1、鉦1の構成で、神田ばやしの系統を引き、ふさを付けたばちを回転させながら太鼓をたたく大きな動きが特徴。現在は地域のお祭りとして大編成で演じられるようになった。走る車の上から演じ、15時過ぎから大塚山の山頂で最後の演舞を行っていた。昭和45年(1970年)1月30日に千葉県の無形民俗文化財に指定された。
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鶴峯八幡の神楽
千葉県 千葉・市原
- 郷土芸能
鶴峯八幡宮境内の神楽殿において奉納される十二座神楽。12の演目があり、中でも「八幡様の舞」では、登場する鬼が、屋根から飛び降りたり、観客に抱きついたり、子供を脅かしたりと大暴れする。編成は太鼓1、小太鼓1、笛3、鉦(かね)1。また、この神楽は、鎌倉の鶴岡八幡宮から伝わったといわれ別名「鎌倉ばやし」とも呼ばれている。昭和39年(1964年)4月28日に千葉県の無形民俗文化財に指定された。
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根本神社の神楽
千葉県 千葉・市原
- 郷土芸能
神楽は、享保年間(1716年〜1735年)の起源といわれる十二座神楽で、当時の神楽衣装3点が含まれる。同神社の氏子が継承し、社殿脇の臨時神楽殿で奉納される。天狗の舞、住吉様、巫女の舞など12曲からなる。昔は、最後の出し物の山の神は、婿入りして根元神社の氏子となった人によって演じられた。根元神社の祭神は天神七代(てんじんななよ)、地神五代(ちじんごだい)を祀り通称十二所権現様と親しまれている。昭和47年(1972年)7月20日に市原市の無形民俗文化財に指定された。
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牛久ばやし
千葉県 千葉・市原
- 郷土芸能
牛久ばやしは、牛久の上宿・中宿・下宿地区に伝承されているお囃子。牛久の八坂神社の祭礼日に演じられる。祭礼は、7月20日前後の金・土曜日に牛久の中心街を上宿・中宿・下宿の計3台の屋台が練り歩き演奏される。お囃子の構成は大太鼓1、小太鼓2、笛1〜3、鉦1で八坂神社の氏子のうち小学2年から中学2年くらいまでの少年たちが演じる。笛は大人が担当。牛久ばやしが始まったのは、江戸時代末期とされている。文久2年に上宿の屋台が新調されているので、この頃より始まったものと推定される。
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