松島・塩竈の郷土芸能 スポット 20選
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蒜袋神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
悪魔払い、豊作祈願、無病息災のため行なわれる。
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月浜のえんずのわり
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
宮戸月浜地区に200年以上前から伝わる小正月行事。地区内の小学2年生から中学生が自炊による敬神精進の生活をし、14日夜に「えぢのわりえー」と唄いながら部落の各戸を舞踊り家内安全、海上安全を祈願して歩く。 月浜地区には「えんずのわり」と呼ばれる小正月の行事があり、国の重要無形文化財に指定されている。田畑を荒らす意地の悪い鳥や害虫を追い払い、一年間の豊作や無病息災を祈願する。 毎年1月11日から16日までの6日間、小学2年生から中学3年生までが参加し、五十鈴神社参道脇の岩屋でお籠りをして寝食を共にし、精進料理を食べながら鳥追いの行事をする。 14日夜7時を過ぎる高尾R、松の棒を持って地面を突きながら「えんずのわり、とうりょうば(意地の悪い鳥をば)、かすらわって、すおつけて(頭を割って塩つけて)、たあどうがあみさたあだみいれで(タトー紙にたたみ入れて)、えんぞがしまさながせ(エゾが島さ流せ)」と3回唱えて家々を回る。 16日の朝には、竹の棒を持ち「ホーイ、ホーイ」と叫びながら神社境内の鳥を追い払い、全行事を終わる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 宮戸の月浜地区に伝承される小正月の鳥追い行事。子供たちが1月11日から最年長の一番対象の式のもとに岩屋に「おこもり」をして寝食を共にし、精進料理を食し身を清め、14日夜になると集団で家々を回る。子供たちの一向は、家の縁側や玄関先などで、松野坊を用いて地面を突きながら害鳥を追い払う唱え事をいい、一年の方策や無病息災を祈願する。16日には、地区にある五十鈴神社の境内で、幣束をつけた竹をもって害鳥を追う動作を行う。この日は同時にいえいえでも鳥追いが行われる。このように集落と家々の両方で鳥追いが行われるのが月浜の特徴。 開催時期 「おこもり」毎年1月11日〜16日 「本番」毎年1月14日 団体規模 平成27年参加5人 (小学校1年生から3年までの男子)
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鹿妻鹿踊り(八ツ鹿踊り)
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
八ツ鹿踊りは悪魔払いや先祖の供養として、およそ200年も前から伝わる踊りで、昔は祭りや盆に家々を回り、踊り歩いたという。 鹿妻地区に江戸時代から伝わるとされ、地域の小中学生を中心に組織される保存会と、その後援会により地域全体で伝承活動を行っている。本物の鹿の角を付けた木製の鹿頭を冠り、独特の装束をまとった八頭の鹿(踊子)が、腹につけた太鼓を打ち鳴らしながら舞を踊るもので、「八つ鹿踊り」とも称される。かつて伊達政宗に認められた流派「行山流」の一派「奥山行山流」を受け継いでおり、前幕には伊達家の紋である九曜が染め抜かれている。遠く愛媛県宇和島市にも同様の鹿踊りが伝承されており、これは伊達政宗の長男で初代伊達宇和島藩主の秀宗によって仙台からもたらされたと伝えられている。 開催時期 鹿妻地区の夏祭り 8月13日 鹿石神社秋祭り 10月19日 団体規模 踊り手21名 保存会会員は、鹿妻地区150戸の住民の皆さん
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大曲浜獅子舞
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
笛太鼓の囃子で獅子を廻し、最後に甚句を唄う。三百数十年も経ているが、乱舞の姿は華麗かつ勇壮このうえもない。 江戸幕府5代将軍徳川綱吉の時代、伊達家の家臣で松山城主の茂庭周防の命令により大友源内豊国が大曲浜の住民に獅子舞を指導して、大曲浜の玉造神社に奉納したのが始まり。保存会になる前は大曲浜地区外では出来ず、旧暦の1月20日に大曲浜の各家を周り3日3番獅子舞を舞い続けた。獅子舞は漁師町の男達により郵送で豪快に舞い、3人の巻いてが高く重なり合う「継ぎ舞い」などが特徴。獅子舞保存のため昭和48年に保存会を創設し、1月2日と3日に舞うようになり、また市内外の希望宅でも舞を行うようになった。 開催時期 新春祈祷演舞」1月2〜3日 その他は、各地でのお祝い事に祈祷演舞を行う 団体規模 保存会会員48名
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道地神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
南部神楽の流れをくむもので、法印神楽や山伏神楽を見まね聞きまねして、独自の神楽として創りあげている比較的動きのある神楽である。
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大瓜神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
「大瓜神楽」は明治10年(1877年)に岩手県の南部神楽師から伝授を受けたことに始まり、代々、大衡村大瓜地区の皆さんにより受け継がれてきた無形文化財です。昭和41年(1966年)大瓜上地区で保存会が結成され、毎年10月の貴船神社祭典に奉納されている厳粛な神楽です。7月〜10月の第2と第4土曜日に大瓜上集会所で定例練習会を行っています。
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宮林神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
「南部神楽三輪流」として藤倉家を中心とする人々によって伝承されている。
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大郷支倉太鼓
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
藩主政宗公の命でスペイン、ローマに渡った支倉六右衛門常長の生涯を表現した創作和太鼓である。
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羽生田植踊
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
およそ500年前頃より住民が氏神「天神社」に穀物豊穣を祈って年初めに奉納したものといわれている。
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七ッ森太鼓
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
平成2年に結成された創作太鼓グループ。7種類の太鼓のうちの一つに、大太鼓のまわりに6つの小さな太鼓が付いていて、雷をイメージさせる太鼓もあり、これで奏でられるリズムは腹底に響く。
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三ヶ内神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
伊達政宗公の家臣で、三ヶ内村領主大和田重春が伝えたといわれる三ヶ内神楽の演舞は11種類あり、身心の健全な発達と豊作を祈願する。
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金取代々神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
慶応年間、当地の鉱泉に入湯に来た神楽師により伝え継承されている南部神楽系統の一つ。幕目の構成は24種からなり、村人の安全と作物の豊作を祈願し神社例祭などで奉納される。
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難波神代神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
明治の中頃に伝承され今日に至る。17種類の舞目があり、悪魔払いや新築祝い、神社祭典、芸能祭等に行なわれる。
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塩竈神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
鹽竈神社の奉納神楽であり、先陣神楽・お山の神楽の2つからなり、前者は祭典のときに、みこしの先陣で演奏だけを行ない後者は神楽の部と獅子舞の2つに分けられる。
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北目神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
南部神楽の系統で家内安全や豊作を祈願し奉納される。
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吉田浜獅子舞
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
獅子舞。毎年旧暦3月17日の吉田神社御祭礼の日は、竜神講を組織し、大漁祈願・家内安全・悪魔払いを祈念して吉田浜地区の家々を回り歩いている。
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富谷田植踊り
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
稲作過程の無事完了と豊作を田の神に祈念する祝い行事として田の中で踊ったと伝えられている。(県指定文化財)
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榊流永代神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
衣冠束帯に面をつけ、太鼓や笛のみで発声や歌曲は用いず、すべて動作で構成されている京都流の優雅な舞。(町指定文化財)
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天津流南部神楽
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
法印神楽と山伏神楽の長所を汲み、伝説、逸話、奥浄瑠璃を脚色した独自の芸能。今泉八幡神社の祭典に豊作や家内安全を祈願して奉納されている。(市指定文化財)※4年ンに一度開催のため、問い合わせ先にご確認ください。
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柳の目獅子舞
宮城県 松島・塩竈
- 郷土芸能
大正初期に柳の目地区に蔓延した疫病の平癒を願って始まったと伝えられる。以来70数年間にわたり五十鈴神社に奉納され、五穀豊穣・家内安全をもたらす行事とされています。また、夏・秋まつりのやぐら部隊でも披露され演技のいい舞として地区民に親しまれている。舞は縁側に配した眠り獅子が、増え・太鼓の囃子とともに獅子あやしにつられ静かに目を覚まし徐々に舞はじめ、内囃子がゆあがて速いテンポで躍動感あふれる立ち囃子へと変わる。立ち囃子では奥座敷から室内の悪魔祓いをし、居間で炉辺のカギを噛むなどユーモラスな行動も見せながら、主から順に家族の悪魔祓いをし、再び縁側へと戻り眠りにつくのが標準の舞となっている。 開催時期 五十鈴神社春祈祷」毎年1月15日前の日曜日 団体規模 会員32名
松島・塩竈の郷土芸能探し
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