秩父・長瀞の郷土芸能 スポット 20選
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下三沢の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
下三沢の鎮守諏訪神社の祭礼に舞われます。曲目は、弊掛り、割ザサラ、奥ザサラ、花割り、竿掛り、四ツ替り、段づく、四句割り、下妻、瓢箪廻し、四庭寄せです。四句割り、下妻、瓢箪廻しを3役と言い、祭り最高潮の時に舞われ、最終の四庭寄せは、獅子2組、仲立ち2人の合わせて8人で舞います。祭礼の他、雨乞いのためにも舞われたと言います。
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下郷のささら獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
熊野神社の氏子によって舞い継がれてきたもので戦国時代熊倉城主長尾意玄入道に召されて、城中で舞ったことから「御殿ざさら」といわれている。 雄獅子・雌獅子・子獅子・花笠・笛方・歌方などから成り、3頭の獅子は「五つ紋」の紋付袴・白足袋という出で立ちで舞う。 祭礼当日、獅子舞の一行は威儀を正し列を整えて郷内の宮をめぐる。
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浅間神社神楽
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
神明社の神楽と元を共にする上州新町の徳丸流で十八座がある。同系統の神楽と異なる点は、最初と最後に素面の神官が舞う「奉幣」。
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白久の串人形芝居
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
1つの胴木と2本の竹串によって一体の人形を2人で繰るもので、幕末の頃各所で行われていた人形芝居、説教節で上演する。竹串をつかっての人形芝居は全国的に珍しい。
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神明社の神楽
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
安政年間、上州新町の住人徳丸という人が当時の久保賢次郎、中原亀八といった人達に伝授したものといわれている。 当時歌舞伎芝居が盛んに行われていた頃なので、歌舞伎的手法が取り入れられて、なじみやすいものになっているという。
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小鹿野歌舞伎
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
小鹿野歌舞伎の創始はおよそ200年前、吉田町(現在は秩父市吉田)出身の坂東彦五郎がこの地に伝えたのが始まり。常設の掛け舞台での上演はもちろん、祭り屋台(山車)に芸座・花道を張り出した「屋台歌舞伎」が大きな特徴です。県の無形文化財に指定され、貴重な伝統芸能として各地の祭りに奉納されています。
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貴布祢神社神楽
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
文化(1804〜1818年)初年頃、神官の宮川和泉が土地の人々を江戸へ上らせ、手ほどきを受けさせたという口伝があり、文化13年(1816年)の神楽役裁許状がある。江戸系統に属する岩戸神楽で、一神一座形式の36座を数える。舞としては翁の舞・猿田の舞などがすぐれているが、多くは黙劇風に構成されたものが多い。
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白岩の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
別名「御殿ささら」とも呼ばれている。 毎年熊野神社の祭礼に舞われており、未婚の女性による花笠も出るが、現在ささら竹は用いていない。
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久長の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
慶安年間の伝承がある獅子舞で、樋口流御前ささらという座敷ササラの一種。 現在は10庭が継承され、4月の祭礼に社前で舞われている。また、子供用狛犬型の3個の頭があり、子供たちによって舞われている。
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諏訪神社神楽
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
明治5年(1872年)、漆木の新井十七吉が貴布祢神社から伝えた。 面の数は20面、曲目は21座で、貴布祢神社神楽の正統を伝えている。
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宝登山神楽
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
秩父神社系の正統神楽。神楽の形式は,ほぼ一神一座形式で全36座のほか番外等がある。この神楽は出雲系神楽であるといわれ,採物神楽で素面で舞う所もあり,或いは神話の縁起を能風に舞う所作が見受けられる。
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秩父屋台ばやし
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
秩父夜祭の山車,けん引になくてはならぬ勇壮なおはやし。又,秩父川瀬祭り(7月-子供を対象)でもかわいい子供達のおはやしがみられる。夜祭り,川瀬祭りとも祭りの二週間前ぐらいから本番にかけ山車町内の各地で夕方から練習風景がみられる。
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浦山の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
10月第4土・日曜日、浦山の昌安寺と大日堂で獅子舞が舞われる。特に、大日堂の境内で舞う獅子舞は「祈願ザサラ」と呼ばれ、祈願に来た人が「願旗」を手に持ち、5〜7人ずつで獅子の祈願を受ける。獅子は、口に刀をくわえた男獅子4匹、女獅子2匹の計6匹。その舞は激しく勇壮だ。東京都下日原方面から伝えられたといわれ、天文元年(1532)の巻物「大日本獅子舞之由来」が残る。
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出牛人形浄瑠璃
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
出牛人形浄瑠璃は文楽系の3人遣いの人形芝居で、幕末の頃を最盛期として、明治中期には上州方面でも興行したと言います。しかし、大正5年春、萩神社境内での上演を最後に出牛人形座は解散しました。昭和40年、埼玉県立文化会館での埼玉文化祭人形の歴史展に出品を求められ、これを機会に人形芝居復活の気運が起こり、厳しい練習の後、昭和42年11月西福寺に掛けられた舞台で復活しました。
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国神の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
国神神社(金比羅神社)の祭礼に舞われます。国神と金崎は、かつて金崎村と言う1つの村で、上郷と下郷に分れていました。獅子舞も上郷組と下郷組に分れていましたが、元々一体のもので、共に金崎神社に奉仕していました。金崎神社獅子舞の項に記した曲目の内、花狂いと竿掛りは組ざさらといい、上下双方の組から舞人を出して奉納しました。笹掛りは下郷の、四本立は上郷の代表的曲目でした。
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椋神社獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
秩父神社系の神楽で、明治14年蒔田神楽から習ったものと言われています。皆野根岸の稲荷社に起こり、明治40年椋神社に合祀されてからも、神楽は旧稲荷社氏子の父子相伝で、諸道具も耕地持ちのまま椋神社祭礼に奉納され、昭和35年頃椋神社に寄付されました。装束や面は、能衣装や能面が使われ、秀れた作が多く、4月7日、10月7日に土京遙拝所で、4月8日、10月8日、節分祭に本社の皆野椋神社で舞われます
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秩父音頭
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
秩父音頭の起源は150年あるいは200年前ともいわれ、山狭のきびしい生活の中で培養され伝承されてきました。 昭和5年、金子伊昔紅氏により秩父豊年踊りとして公の場に披露されて以来、埼玉県一円に踊り歌われ、昭和25年には埼玉県の筆頭民謡として取り上げられ、その名も「秩父音頭」と改名されました。
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金崎の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
金崎神社の祭礼に舞われます。曲目は、かつて31庭でしたが、現在は17庭です。子どもざさら4庭、お神楽、うねり、大狂い、三つ巴、花掛り、幣掛り、弓掛り、笹掛り、友ぐるい、剣掛り、四本立(女獅子隠)、花狂い、竿掛りがあります。獅子頭は、塗獅子で、男獅子は黒と白の鳥羽根に鹿角を立て、女獅子は白と茶の鳥羽根、頭頂に宝珠を置きます。
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奈良尾の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
耕地の鎮守秋葉神社の祭礼に舞われます。かつて神の舞6座、庭の舞13座がありましたが、現在、神の舞は、神社境内で天王院、榛名山、お諏訪様、天神様の4庭を、庭の舞いは、公会堂の庭に注連を張って9庭を舞います。弊掛り、剣掛り、弓掛り、まり掛り、花回り、花狂い、二本立、友狂い、幕掛りで、幕掛りは奥義で師匠格が舞います。獅子頭は龍頭形式の貼り獅子で、毎年塗り替え、張り替えを行います。
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門平の獅子舞
埼玉県 秩父・長瀞
- 郷土芸能
日野沢大神社奥社(元門平耕地の鎮守大山神社)の祭礼に舞われます。神ザサラと庭ザサラに分かれ、神ザサラは15歳未満の男子が舞うのが慣例で、奥社から始めて集落の中、数か所の神社を巡拝して1庭ずつを奉納します。庭ザサラは、奥社に戻って成人男子が舞います。花笠は、初潮前の娘が勤める習慣で、男女を問わず、この耕地に生まれ育った者は、獅子舞の役割を通過します
秩父・長瀞の郷土芸能探し
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