玉名・山鹿・菊池の郷土芸能 スポット 9選
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野原八幡宮風流節頭行事
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
760年以上の歴史を持つとされる野原八幡宮の、大祭において奉納されている2つの神事です。 「風流」は地域の繁栄を願って奉納され、獅子頭をつけた3組の児童2人が笛の音に合わせて舞いながら太鼓をたたき、参道を練り歩きます。 「節頭行事」は五穀豊穣に感謝して奉納されるもので、神馬に乗せた節頭が3頭、担当地域を巡ったのちに野原八幡宮に行幸します。
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玉祥寺このみやおどり
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
拝殿正面に奇妙な人物が二人陣取る。これは御大将と呼ぶ踊りの監視役で、区長や長老が変装している。編み笠をかぶり、夜着(どてら)を着て荒縄の帯をしめ、腰にモミ種の袋をさげ、背に棒状のきねを背負ったユニークな姿である。踊り手は二人。男性が女装し、和手ぬぐいを姉さんかぶりしタスキがけである。もとは嫁に来た花嫁の衣装を借りた。腰の左横に締太鼓を縦にさげている。踊りはサンガシラ(節頭)の歌い出しで始まる。両手に持つバチをゆっくり振り回し、歌の切れ目には一同のヨイサーのはやしに合わせ、太鼓をたたく。単調で素朴な動きは、踊りというより舞と呼ぶのがふさわしい。歌は四番まであり、もとは菊池氏の狩りの歌であったものが、いつのころからか農民の歌になったという。
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御松囃子御能(菊池の松囃子)
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
懐良親王が菊池に居留していたことにはじまったとされる。能狂言の形態は室町・安土桃山のころ大成されたもの。南北朝時代。15代菊池武光公が後醍醐天皇の皇子。懐良親王を征西将軍として菊池へ迎え、年頭の祝儀として菊池本城で催したのが始まりと伝えられている。素朴な形態は、能の変遷過程を知る上で、貴重なものとして、国重要無形民俗文化財に指定されている650年程の伝統芸能。
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出田の獅子舞
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
出田の獅子舞は菊池氏2代経隆(ツネタカ)公を祭る若宮神社に、五穀豊穣のお礼として奉納する。集落に4組の座組があり毎年交替で舞っている。メンバーは男性のみ25人で、提燈もち2人、長老2人、拍子木1人、獅子舞4人、笛13人、太鼓3人が座組の家から神社までを道楽(ミチガク)で、境内では獅子楽(シシガク)を舞う。
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大野下雨乞い奴踊り
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
玉名市岱明町大野下にある綿津見神社(八大龍王神社)で、毎年7月の最終日曜日に開催される祭りです。同神社に祀られている8体の龍王は雨を呼ぶといわれ、雨乞いの神事として奴踊りが奉納されます。地元の子供たちによる「子ども奴おどり」もあります。
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腹赤天満宮の楽
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
天満宮の楽は、発祥の時期は不明ですが、その歴史は古く、笛、太鼓、三味線で奏されます。神楽は鬼神さんで有名です。明治20年(1887年)玉名市富尾から伝えられたといわれ、種類は初剣、小神楽などの11種類があります。
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折地のカイカイ人形
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
諸説あり、はっきりとは分かりませんが、江戸時代にこの地区で行われた雨乞い踊りと言われています。人形が人間をおんぶして踊る姿が大変面白く、ユニークな踊りです。カイカイは方言で「おんぶする」という意味で、地域に受け継がれています。
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清源寺天満宮神楽
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
明治18年(1885年)玉名市迫間から上沖洲の名石宮に伝わり、それが清源寺天満宮に伝えられたといわれている。内容は、初剣、弓、歌神楽。
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湯舟神楽
熊本県 玉名・山鹿・菊池
- 郷土芸能
市指定無形文化財、矢護神社に伝わる神事であり、祭りに神楽を奉納している。
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