茨城県の郷土芸能 スポット 20選
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阿波ばやし
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
大杉神社例大祭に行われる。桜川村の阿波にあり、いわゆる「あんば信仰」の発祥地であるこの神社は悪病除け、海上安全の神社として有名。神社の守り神である天狗を青年たちがかつぎ、鳴りもの入りで村内に悪病退散の札を配って歩いたことから始まった。山車が出てあんば囃子の踊りとともに夜遅くまでにぎわう。
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真瀬源太
茨城県 つくば・牛久
- 郷土芸能
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苅間ばやし
茨城県 つくば・牛久
- 郷土芸能
祭りは、太鼓を合図にみこし2基、山車2台を繰り出し、太鼓・笛・かねを奏しながらねり歩く。祭りの最終日には、保存会の人達の演ずる獅子舞が2斑に分かれて各家庭を訪問する。
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西塩子の回り舞台
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 郷土芸能
現存する日本最古の組み立て式回り舞台といわれています。3年に一度、10月頃地元の人たちの手により1ヶ月以上の月日を費やして木や竹で舞台を組み、地元の子ども達や若衆による農村歌舞伎が演じられます。(平成28年10月15日開催)
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志筑囃子
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
毎年7月第4週に行われる「須賀神社例祭」にて、新馬鹿、仁羽、四丁目を披露しております。
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つくばみらい市の綱火
茨城県 つくば・牛久
- 郷土芸能
正式名称は、「小張松下流三本綱からくり綱火」。伝承では、この綱火は、永禄年間に小張城主の松下岩見守重綱が戦勝祝いに考案したものといわれています。仕掛け花火を背負わせた人形を笛や太鼓に合わせてあやつり、一つの物語として展開されます。一方、「高岡流綱火」は、鎮守の祭の時に大樹から赤と黒の蜘蛛が舞い降り、巣を作る様から村人が創作したと伝えられています。どちらも戦国時代末期から綿々と伝承されてきた詩情溢れる伝統芸能です。
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磯節
茨城県 大洗・ひたちなか
- 郷土芸能
起源については定かではないが、安政年間(1854〜1859)にはすでに歌われていたという。天保7年(1836)の東北大飢餓の折に、水戸35万石から伊達62万石へ救援米を送るにあたり、水戸35万石を船の帆になぞらえて船頭衆の心意気を磯節に託したと伝えられる。磯節は、全国にお座敷歌として広まってゆき、情緒ある曲節は日本三大民謡のひとつに数えられる名曲である。
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荒磯太鼓
茨城県 大洗・ひたちなか
- 郷土芸能
磯に砕ける波のような力強さを持った勇壮な創作太鼓。
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東金砂神社田楽舞(嵐除祭)
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 郷土芸能
嵐除祭は、東金砂神社の薬師堂において、毎年旧暦正月3日に執行されている祭礼。嵐やその他の災害を防除し、穀物の成熟や魚介の豊漁を祈るため、その年の吉凶を占うとともに田楽舞が奉納されます。まず、表面に方角と十二支を墨で書いた護摩餅の焼け方でその方角や月々の吉凶を占い、次に米や粟、大豆などを煮た中に細い竹筒を入れて、その年のそれぞれの作物の出来高を占います。その後の田楽舞は国選択、および県指定無形文化財であり、72年に一度開催される金砂神社の大例祭でも奉納されています。舞台構成は、「四方固め」、「獅子舞」、「巫女舞」、「三鬼舞」の4つで、いずれにも、神や精霊の存在を信じ、神の力によって天下泰平や五穀豊穣などの人々の幸せを守ろうという素朴な信仰心が表わされています。ちなみに、西金砂神社の田楽舞とは多少内容が異なっています。
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町田火消行列
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 郷土芸能
金砂神社小例祭の神輿渡御の前に供奉される火消行列。火消しの装束を身にまとった総勢約100人の行列が独特の身振りで整然と進んでいくもので、火消したちは世話人、まとい振り、とびなど、さまざまな役割に分かれています。こっけいな里謡を歌ったり、色々な道化を演ずるなど内容もバラエティに富んでおり、扮装やきびきびとした動作などにも特色があります。この火消行列が始まったきっかけは元文4(1739)年の小例祭まで遡ります。多くの観衆が祭りの模様を拝観しようと集う中、不幸にも2ヶ所から火災が発生、町は大混乱に陥りました。これを見た医師・土岐千角が消化防災機能の必要性を訴え、具現化したのが町田の火消行列です。そして、延享2(1745)年の小祭礼において、この火消行列は初めて供奉されました。現在は保存会が結成され、火消行列を民俗芸能として長く保存するための活動や、行列に使用する装束や道具類の管理・修繕などを担当しています。茨城県指定文化財。
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浅川のささら
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 郷土芸能
浅川のささらは、大字浅川の熊野神社に伝わる獅子舞。21年ごとに行われ、3体の獅子が舞う。
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潮来ばやし
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
潮来祇園まつりは、水郷の穀倉地帯旧潮来町の総鎮守素鵞熊野神社の鎮座祭で、神楽ばやしと獅子舞が奉納されたことが始まりといわれている(1188年)。爾来、潮来ばやしも組織化し、各町内の囃子連の競演も盛んで、祭礼は各町内の山車14台(芸能屋台形式)の山車に囃子連が乗って演奏する。各町内の山車には15〜17人が乗って大太鼓、小太鼓、小鼓、鉦、笛で演奏し競演する様は豪華である。
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粋人太鼓
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
昔から伝わる芸能太鼓です。11月上旬、開催のかわちフェスタで。
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田中のひょっとこ
茨城県 つくば・牛久
- 郷土芸能
野中ばやしは、明治の中頃、村の若者の有志によって、日技神社の奉納ばやしとして、行われたのが始まりである。日技神社の境内で豊作を祈願して、囃子にあわせて、おかめ、ひょっとこ、きつねの踊りをする。囃子は、大太鼓、中太鼓、小太鼓、笛、かねで、五段ばやし、三切二辺返し、が田中ばやしの特徴となっている。
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十二座神楽
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
江戸時代中期から大杉神社に伝わると言われる十二座神楽は、天狗(猿田彦神)で始まり稲荷(宇迦之御魂神)に終わる十二座構成の神楽。
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西成井ひょっとこ祭
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
浴衣にたすきがけ、はちまき姿で狐・ひょっとこ・おかめの面をつけて踊る。
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戸崎ばやし
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
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片野排禍ばやし
茨城県 常総・結城・桜川
- 郷土芸能
八幡神社の祭礼に奉納される。獅子舞・ひょっとこ踊り・おかめ踊り・狐踊りなどが文字通り禍を排除する。
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からくり人形
茨城県 常総・結城・桜川
- 郷土芸能
高さ1.5mの山車に3m程の角柱が立てられ、その最上部に横木を組み先端に「ことわり人形」後部に「はらんばい人形」横木から一段低い所に「くらり人形」を置く。三体の人形は太鼓の音に合わせ、それぞれの操る綱によって動作を演じる。
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田宮ばやし
茨城県 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 郷土芸能
疱瘡ばやし等,七種類の囃子が伝承されている。
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