龍郷町(大島郡)の歴史的建造物 スポット 5選
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ハヤ
鹿児島県 奄美大島諸島
- 歴史的建造物
ハヤとは、ビーチロックの板石を用いて、方形の板石墓を作る特殊な墓です。このような箱式石棺墓は奄美大島北部に多くみられ、ここではハヤと呼ばれています。このハヤは江戸時代から明治時代初期まで使用され、はじめは特別な人(ノロ)の個人墓でしたが、のちに同族集団の墓として使用されたと考えられています。
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仏像墓
鹿児島県 奄美大島諸島
- 歴史的建造物
龍郷集落の字熊作には、等身大の仏像を刻んだ墓石1基と破風型の墓石2基、石塔1基があります。これらは刻まれた年号から1725年のものと考えられ、石材は加治木石とされています。
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高倉群(群倉)
鹿児島県 奄美大島諸島
- 歴史的建造物
高倉は高床式の建造物で、主として穀物類の貯蔵用の倉庫として使用されてきました。倉上は冬は暖かく、夏は涼しいという特徴をもち、ネズミの害を防ぐこともできました。また、倉の下は農家の作業場や子ども達の遊び場として使われました。この3棟の高倉は、平成21年に国の登録有形文化財に登録されました。
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無線塔
鹿児島県 奄美大島諸島
- 歴史的建造物
昭和13年(1938年)に無線電話機能を持つ送受信所施設が龍郷町赤尾木に建設されました。送信・受信それぞれの局舎と官舎が合計15棟と、コンクリート製無線塔が合計10基(送信所側に5基、受信所側に5基)です。現在は、送信所側に1基と受信所側に2基の合計3基の無線塔が残っています。
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琉球石垣
鹿児島県 奄美大島諸島
- 歴史的建造物
龍郷町秋名集落の西側の山裾に、嘉永5年(1852年)生まれの豪農・麻福栄志の屋敷があります。この屋敷の石垣は石材にサンゴを使い、沖縄から石工を呼び、秋名集落をはじめ近くの海からサンゴ石を集めて作られたそうです。奄美大島本島の石垣は「野積み」が多いのですが、この石垣は「亀甲乱れ積み」という15世紀初頭に沖縄で工夫された方法が用いられています。石の大きさや形は不揃いですが、石と石の隙間が全くないのが特徴です。
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