福井県の歴史的建造物 スポット 19選
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敦賀赤レンガ倉庫
福井県 若狭
- 歴史的建造物
金ヶ崎緑地の南に2棟並んで建っている「赤レンガ倉庫」は、外国人技師の設計によって、1905年に建てられ、当時は石油貯蔵庫として使われていました。内部は広大な空間を設けることが出来るよう柱が1本もない小屋組構造なのが大きな特徴です。平成21年1月には国の登録有形文化財に登録され、港まち敦賀の歴史を象徴する建築物のひとつとして有名です。平成27年10月には港と鉄道のジオラマとレストランを備えた商業施設として生まれかわりました。
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旧木下家住宅付普請関係文書六点
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
木下家住宅は入母屋造妻入茅葺の建物で、越前II型に分類される。 庭の奥に8畳4室の部屋、その奥にブツダンノマとボウズベヤを配する2列6室構成とし、正面左右に突出部を設け、いわゆる「両袖造」とするなど、この型としては最も発達した段階を示すものである。 また、普請に関わる文書(附指定)も伝来しており、天保7年(1836年)に上棟し、同10年頃に完成したという造成の経過や、永平寺大工が手がけたことも分かっている。
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三宅区火の見やぐら
福井県 若狭
- 歴史的建造物
旧若狭街道(鯖街道)から伸びる道路沿いに建ち、三宅地区のシンボルとなっている。隣接する地蔵堂虹梁の絵模様から判断すると、建立は江戸時代末期頃と推測されている。
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京藤甚五郎家(今庄宿)
福井県 越前
- 歴史的建造物
塗籠の外壁と赤みの強い越前瓦の屋根の上に、うだつ(卯建)の上がっているのが特徴である。厚い土壁や土戸に周囲が覆われた土蔵づくりで、燃えやすい木の部分が外に出ないように建てられており、屋根には隣から火が移るのを防ぐ卯建や、二階部分には袖卯建があり、完全な防火構造になっている。水戸天狗党の一行が宿泊し、浴したというエピソードや、刀傷をつけた柱が残っている。
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堀口家住宅
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
堀口家は江戸時代初期の建築と言われ、須波阿須疑神社に仕える12軒衆のうちの1軒。この建築の特色は、特異な入母屋造りと5本の又木である。1・2本の又木は珍しくはないが5本あるのは県内随一。約400年前の越前地方東部の山地農家の原型を表すこの建物は田楽能舞、須波阿須疑神社とともに池田町の誇る国指定重要文化財である。
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千古の家(坪川家住宅)
福井県 三国・あわら
- 歴史的建造物
坪川家の祖先は、北面の武士:源三位頼政の後裔であると伝えられる。江戸時代初期の建物で桁行19.6m・梁間11.3m・入母屋造・妻入・背面寄棟造りで、かやぶきの民家である。県内では最も古い民家であり当時の地方豪族の生活様式が伺える。
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旧岸名家
福井県 三国・あわら
- 歴史的建造物
材木商の岸名惣助が代々住んでいた町家を公開している。妻入屋根の正面に平入り下屋がつく「カグラ建て」という三国独自の建築様式が特徴。
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旧森田銀行本店
福井県 三国・あわら
- 歴史的建造物
三国港の豪商であった森田家が創業した森田銀行の新本店として、大正9年に建設されたものであり、外観は西欧の古典的なデザイン、内観は豪華な漆喰模様が美しく、県内最古の鉄筋コンクリート建築物。
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愛山荘
福井県 越前
- 歴史的建造物
大正時代の大規模な数寄屋風書院の邸宅。越前富士を背景にした回遊式庭園では四季折々の景色や風情が楽しめます。
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旧瓜生家住宅
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
福井鉄道神明駅の東方,神明社の境内にある。瓜生家は神明社の宮司で1129(大治4)年以来の家柄。昭和50年の解体移築で“元禄12年己卯9月8日出来致候”の墨書が天井竿縁より発見されたが福井県下にある他の古い民家に比べると,構造は古様である。また,入側部を設けて座敷のまわりを備えている形式は宮司の住宅という性格からきている。
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おさごえ民家園
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
江戸時代に建造され現在まで残る越前型富農家五棟,板倉(倉庫)一棟を移築・復原し展示している。
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えちぜん鉄道勝山駅本屋
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
大正3年(1914年)4月開業の越前電気鉄道勝山駅。木造2階建寄棟造、桟瓦葺で、吹放ちの庇が巡る。後に南の平屋建を増築。基礎は福井市産の笏谷石。外壁は真壁造で、1階を洋風の竪羽目板張ペンキ塗、2階を和風の白漆喰塗とする。地方鉄道における駅舎本屋の好例。
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料亭花月楼
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
花月楼は、かつて花街として栄えた河原町通りにある料亭です。現在の建物は明治37年(1904年)に建てられ、国登録有形文化財に指定されています。 木造2階建、入母屋造桟瓦葺で、南側の棟は大正4年(1915年)に増築されました。1階には客間として8畳間が3室、20畳の大広間が1室、2階には10畳の座敷2室、8畳間が4室、32畳の大広間が設けられており、特に32畳の大広間は幅2間半の床を設け、意匠的にも優れた傘状となっている天井は必見で、かつて繊維業で栄えた勝山の当時の繁栄を象徴する建物のひとつです。平成29年4月には、「食と文化の駅」としてリノベーションされ、ファミリーや団体客向けのお食事処として、また観光客向けのまちなか観光案内所として生まれ変わりました。
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はたや記念館ゆめおーれ勝山
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
はたや記念館「ゆめおーれ勝山」は、明治38年(1905年)から平成10年(1998年)まで勝山の中堅機業場として操業していた建物を保存・活用したもので、勝山市指定文化財、国の近代化遺産に認定されています。 1階はまちなか案内所を備え、手織り体験やカフェコーナー、総合おみやげ店があり、勝山ならではの味や体験をお楽しみいただけます。2階では「繊維のまち・勝山」の歴史を学ぶことができ、「機屋(はたや)」の建物を活かした臨場感あふれる展示をご覧いただけます。 体験コーナーで出来る手織りコースター体験やまゆ玉クラフト体験は、親子連れに大人気です。その他にも季節限定で様々な体験をすることができます。
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旧橋本家住宅
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
重要文化財「旧橋本家住宅」は、江戸時代中期18世紀頃の建物です。間口六間奥行き四間、入母屋造り茅葺平入の建物で、越前II型と呼ばれる形式に分類されます。もとは宝慶寺集落にあり、庄屋や戸長をつとめた家柄の農家でした。昭和に入ってからも橋本氏の住宅として使用されていましたが、集落の過疎化が進んだのをきっかけに市に寄贈されました。昭和48年に現在地に解体移築し、建築当時の姿に復元されました。
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明通寺三重塔
福井県 若狭
- 歴史的建造物
文永7年(1270年)の建立にかかり、純和様で、外形・内部彩色ともに優れており、地方にありながら様式のくずれがなく、国内でも鎌倉建築を代表する建造物です。駐車場有り(30台分)。
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明通寺本堂
福井県 若狭
- 歴史的建造物
実長ではほぼ正方形の堂。梁間中央の柱筋の格子戸で二分され、外陣では側廻り一間通りの床を低くし、内陣では来迎柱の位置を少し後ろに下げて仏前を広めるなど、その手法は類例の少ない巧妙なものである。駐車場有り(30台分)。
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万葉館
福井県 越前
- 歴史的建造物
万葉集に残されている、中臣宅守(なかとみのやかもり)と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との間に交わされた恋の歌を中心に展示したテーマ館。「万葉集のロマンと恋の歌」をコンセプトにつくられており、古代のロマンをいたるところで感じることができる。
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丹巌洞
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
幕末には、松平春嶽、橘曙覧、中根雪江など多数の文人が来遊しており、勤皇討幕の志士たちの密議所。由利公正、橋本左内、横井小楠も訪れ、関連する書跡も多く保存されている他、松平春嶽の石像が建っている。現在は料亭として利用されています。
福井県の歴史的建造物探し
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