島根県の歴史的建造物 スポット 20選
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出雲日御碕灯台
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
島根県出雲市にある日本一の高さを誇る灯台。1903年、断崖に設置された「出雲日御碕灯台」は高さ43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mの高さを誇り、今なお現役。「世界の歴史的灯台百選」や国の登録有形文化財にも選ばれている、文化的価値の高い灯台である。灯台の内部には163段のらせん階段があり、展望台へ上がれる。展望台からは島根半島の全景や中国山地の連なり、隠岐諸島も望め、絶景を堪能できる。
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旧大社駅
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
1990年まで出雲大社の表玄関口として親しまれてきた、島根県出雲市にある駅舎。国の重要文化財に指定される駅舎は、全国でも珍しい神社様式を取り入れた純日本風の木造建築。大正ロマンの雰囲気漂う格調高い建築美を堪能できる。駅舎内では、皇族が休憩に使われた貴賓室や駅名標、出雲大社の大鳥居がみえるホームなどが当時のままに残されている。旧事務室は喫茶店として改築され、歴史を体感しながらお茶を楽しめる。
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武家屋敷
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
島根県で有名な城下町エリア塩見縄手にある博物館。松江城があるお堀端の近くに位置し、周辺は松江市伝統美観保存地区に指定されている。江戸時代初期から幕末にかけて松江藩の中級武士たちが住んでいた屋敷で、入口の長屋門をはじめ、主屋・塀・茶室・築山式の庭園など、江戸の面影を残す建造物が多く現存している。屋敷内には当時の家具調度も展示され、武士たちの生活を垣間見られる。過去には塩見縄手の名前の由来になった松江藩士「塩見小兵衛」が生活したといわれている。
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横田郷土資料館
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
奥出雲町下横田にあり、大正時代の農家の建物を復元して作られた庶民の資料館です。母屋については明治の中ごろの民家を移転してきたものです。当時の農家の暮らし振りがわかるような展示をしています。農作業のときのスキや鍬など、米の脱穀に必要だった臼、雨傘や防寒具などの生活用品などがところ狭しとおかれています。週1回ですが、草鞋や注連縄などの藁製品の制作体験も実施しています。
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八雲本陣
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
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村上家資料館
島根県 隠岐島
- 歴史的建造物
後鳥羽上皇の公文として奉仕した豪族村上助九郎の家。石垣や門が往時をしのばせる。
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福浦トンネル
島根県 隠岐島
- 歴史的建造物
[!]トンネル崩落の危険があるため、現在は"通行禁止"です。海側からの見学は可能です。 福浦トンネルは、火砕流の跡をくり抜いたトンネルで非常に軟らかい地質をしています。 このトンネルは、徒歩->荷駄->自動車と交通手段が推移とともに、始め明治時代に海側に手掘りによる小さいトンネルが掘られ、後に山側にノミとダイナマイトで2代目を、さらに2代目を重機で拡張した3代目が作られました。 日本土木学会が定める日本土木遺産に指定されています。
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佐々木家住宅
島根県 隠岐島
- 歴史的建造物
国指定重要文化財の佐々木家住宅は、隠岐の島町釜地区に所在し、天保7年(1836年)の建築で、隠岐島後地区の旧庄屋の民家としては最古のものとされています。 その造りは、3箇所に設けられた戸口や、部屋が鍵型に並ぶ間取り(鍵座敷)など隠岐独特のもので、平成4年には国の重要文化財(建造物)に指定されています。 施設内の見学だけでなく、地元の海の幸、山の幸を使った食事も提供しています。(食事は別料金で、予約が必要です)
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旧道面家住宅
島根県 益田・浜田・津和野
- 歴史的建造物
国の重要文化財に指定されています。元禄時代に建てられた農家の住宅で、当時の庶民の住居の実態をそのまま残しています。豪農ではない庶民の小さな住居が現存しているのは大変稀少です。
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多胡家老門
島根県 益田・浜田・津和野
- 歴史的建造物
亀井氏11代にわたって手腕をふるった家老、多胡家の屋敷門。 どっしりとした造りは、現在でも威風堂々たるものです。 殿町には多胡家、大岡家、牧家の三家老の門が並んでいます。 島根県の文化財に指定されています。
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津和野藩校養老館
島根県 益田・浜田・津和野
- 歴史的建造物
藩校養老館は、津和野藩主亀井氏8代矩賢が、天明6年(1786)、「下中島堀内」(現在の津和野小学校裏付近)に創設した津和野藩の藩校です。創設当初は儒学を主として漢学、医学、礼学、数学、兵学などの学科が設けられていました。その後、11代茲監は嘉永2年(1849)に新たに国学や蘭医学を設け、規模を拡大するともに人材育成に力を入れました。建物は昭和46年に修復されていましたが、再び老朽化したため、平成27年から全面解体によって保存修理工事及び改変箇所の復元工事を行い、平成31年3月に竣工しました。武術教場内部には、養老館の沿革や、養老館に関わる偉人を紹介するパネル展示を行っています。
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出雲大社御本殿
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
楼門の後方に建つ。大社造り。正面・側面ともに2間。中央に「心御柱」という太い大黒柱を建てている。屋根は切妻造りで頂上部で交差する千木に特徴がある。屋根までの高さは24メートルと、神社建築では他に類をみない雄大な建築となっている。
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原鹿の旧豪農屋敷
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
原鹿江角家は、昭和21年の農地改革改革当時には186.5haの農地を有し、島根県で7番目の地主豪農であった。主屋は、もとの屋敷の部材を使いながら明治時代に建築されたものであるが、「水差し屋根」に見られる様に江戸時代末期の建築様式の伝統や技術が施されている。また、この主屋は12間取の広さを有し、八雲本陣とともに県内屈指の規模を誇る。本庭園は典型的な出雲流枯山水庭園であり、特に大正時代に作られたと推定される「水琴窟」は希有である。また長さ4.6mの短冊石は日本最大級のものである。築地松を含め約1,000平方mにも及ぶ屋敷林は、出雲地方でも類がない規模で屋敷を囲い、長い歴史と風土の中で育まれた出雲平野の象徴的景観となっている。
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堀江家住宅
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
昭和44年に国の重要文化財に指定されている。
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たたら角炉伝承館
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
たたら製鉄には、江戸時代から大正時代まで操業された高殿たたらと、大正から昭和年間まで操業された角炉などがあります。 たたら製鉄が近代洋式製鉄法に経済性で対抗できず衰退していった一時期、炉を粘土製からレンガ製の高炉に替え、連続操業ができるようにしたものが角炉です。古代からの製鉄と近代製鉄技術の中間に位置し、日本的にも珍しいものとなります。角炉の炉本体は国の登録有形文化財になっています。 建物の中には、6体の人形を置き操業風景を再現。また、角炉伝承館の横には、文久元年(1861)から大正11年まで61年間操業した「槙原たたら」の地下構造が当時のまま保存されています。技術史に光を当てた貴重な展示です。
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小泉八雲旧居
島根県 松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
松江城内堀に面して建つ武家屋敷で,小泉八雲夫妻の生活した旧居。八雲は三方が庭に囲まれた部屋を気に入っており,著書にも書かれている。
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木綿街道交流館
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
近世木綿の集散地として名高く,商家の構えは2階建の妻入り造りで2階は白土壁・格子窓を備え,間口狭く,奥行きの長い商家。
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龍源寺間歩
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
江戸時代中期に銀鉱石を求めて掘られた国指定史跡の抗道跡。幕府直轄の鉱山「御直山(おじきやま)」五ヶ山の一つ。壁面には当時のノミの跡が残っており、現在唯一公開されている間歩。
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代官所地役人旧河島家
島根県 出雲・大田・石見銀山
- 歴史的建造物
大森銀山伝統的建造物群保存地区内の代官所地役人屋敷。大森代官所に務めた役人を地役人といい、河島家は代々大森の地で地役人を務めたのち、総括役まで昇進した上級武士。食事の様子や、実際に使用した武器や鎧なども展示し、当時の暮らしぶりがうかがえる。
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美濃地屋敷
島根県 益田・浜田・津和野
- 歴史的建造物
旧割元庄屋の復元。同家は中世の栄えた、たたら支配人で、数村を管理した大庄屋。米倉のは同家所蔵の衣類やかごを展示。民俗資料倉のは民具約1150点を収蔵し1回に60点を紹介パネル付きで展示している。
島根県の歴史的建造物探し
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