山口県の歴史的建造物 スポット 20選
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枕流亭
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
山口県山口市、瑠璃光寺五重塔で有名な香山(こうざん)公園にある観光スポット。幕末における薩長連合を推進するべく薩摩の藩士である西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀、大山格之助らが山口に来訪し、長州藩の木戸孝允、広沢真臣、伊藤博文、品川弥二郎らに迎えられて密談を重ねたのがこの枕流亭の2階であった。枕流亭はその後二、三度移築され、昭和35年に修理されて公園内に移設された。同市道場門前一丁目に石碑、灯籠が残る跡地がある。
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錦帯橋
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
延宝元年(1673)第三代岩国藩主吉川広嘉により創建されたもので、現在の橋は四代目にあたります。 錦川の清流に架かる五連のアーチを描いた木橋で、長さ193.3m幅5m。 木と木の組合せによって支えられ、巻金とかすがいが使われています。
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松下村塾
山口県 萩・長門
- 歴史的建造物
松陰神社の境内にある瓦ぶき平家建て8畳・10畳半の2室の家で、吉田松陰が安政3年(1857)から2年半の間、下級武士や庶民の子弟を教育した私塾。 高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新期に活躍した多くの人材がこの塾から輩出されました。 2015年7月世界遺産登録決定(明治日本の産業革命遺産)
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三田尻御茶屋(英雲荘)
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
御茶屋とは、参勤交替や領内巡視の時の旅館として、また他藩の特使等をもてなす時などに使用していた藩の公館です。 萩藩7代藩主で、防府の発展に尽力した毛利重就が隠居後にここに住みました。 昭和14年(1939)防府市に寄贈され、重就の法名にちなんで「英雲荘」と命名されました。現在、保存修理工事が進められています。
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惣郷鉄橋
山口県 萩・長門
- 歴史的建造物
JR山陰本線に架かる鉄道橋で昭和7年に完成。全長189m、鉄筋コンクリート4柱ラーメンスラブ式の堅牢で美しい鉄道橋で、鉄道ファン格好のシャッターポイントです。
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枡築らんかん橋
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
江戸時代中期に、塩田の間を通る入川に架けられた橋で、かつては9梁あったが現在往時の地に残るのはこの1梁のみです。橋の中程が高く作られており、塩や石炭などを運ぶ上荷船が満潮時でも通行できるよう工夫されています。
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英雲荘(三田尻御茶屋)
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
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春風楼
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
木造二階建で入母屋造、桟瓦葺。桁行3間(14.54m、)梁間3間(14.54m)。床下に組み込まれている斗?は尾垂木をともなった三手先で内陣柱を支える位置に組み込まれ御影石の基壇の上の土台に据えられている。 春風楼の名称は古くは「通夜堂」といい、以前は天満宮の神事の際に大勢の参拝客が籠るため使用し、「参籠所」「お籠堂」とも呼ばれた。「春風楼」の名称がいつ頃からかは不明である。 文政5年(1822)、防府天満宮の萩藩10代藩主毛利斉熙(なりひろ)の発願で五輪塔として建設が開始された。しかし天保2年(
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閼伽井坊多宝塔
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
この多宝塔は、花岡八幡宮の境内にあります。 室町中期から後期の建造と推定され、藤原鎌足の創建した日本16塔の一つと伝えられています。 多宝塔とは、下重は方形、上重は円形平面になっていて、頂上に相輪をもつ二重塔のことをいいます。 一階部分の一辺は約4m、相輪頂上までの高さは13.5mあり、細い木組で形を美しく整えています。
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香川家長屋門
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
岩国藩の家老であった香川家の住宅の表門で、1693年に香川正恒が建立。 瓦に1個づつ家紋が刻してある長屋門の他に、通用門、平時門などがあり、身分、用件によって使いわけられていました。
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錦雲閣
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
旧藩時代の城郭の一部を移築したもの。絵馬堂。
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昌明館附属屋及び門
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
七代藩主吉川経倫の隠居所として建造され、明治には用達所がおかれるまで、吉川家の岩国の拠点として使用。 長屋二棟と門が残存しています。
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赤崎神社楽桟敷
山口県 萩・長門
- 歴史的建造物
1596年建築。楽踊・湯本南条踊奉納。 今から約400年前、この地方一帯に牛馬の悪い病気が大流行したため、赤碕神社に祈願したところ、その願いがかなったので、感謝するために楽踊などの芸能を奉納し始めました。その際の観客席として造られたものです。 最高12段の階段状のスタンドとなっています。
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盤石橋
山口県 萩・長門
- 歴史的建造物
大小の石を組み合わせて橋梁及び橋脚がつくられており、その造形美は素晴らしく、橋の建築史上でも価値が高い。 橋の長さ約14.2m、幅約2.4m、水面からの高さ約3m。 寛文8年(1668年)燈外和尚の時代に架橋され、宝暦14年(1764年)呑海和尚の時代に再建されている。
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旧上関番所
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
番所とは、江戸時代に、萩藩が国境または海陸の要衝に設けた見張り所で、地域の警備や港湾で扱う積荷の検閲など行う役人の詰め所です。 鬼瓦には萩毛利家家紋がついています。 この上関番所は、はじめ長島の四代(しだい)に1632年(寛永9)に設置されていたものを、利便性や朝鮮通信使の寄港などを考慮して、1771年(正徳1)に御茶屋などのある上関に移築したものです。 平成8年に移築復元され、建築当初の姿によみがえりました。
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龍泉寺楼門
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
龍泉寺への石段をあがったところに楼門(町指定建造物)があり、18世紀末期の特徴をそなえた端正で均衡の取れた造形である。
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堀川南蛮樋
山口県 岩国・柳井・周南
- 歴史的建造物
ロクロを用いている樋門、下水道工事に伴い現在位置に移設されました。
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若宮石造宝塔
山口県 下関・宇部
- 歴史的建造物
鎌倉時代の作で、経塚であろうといわれています。 豊田氏建立のもので、町の文化財に指定されました。
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旧萩藩校明倫館
山口県 萩・長門
- 歴史的建造物
長州藩の藩校跡で、亨保4年(1719)毛利吉元が城内三の丸の創設、嘉永2年(1849)毛利敬親が江向に移しました。 明倫小学校・萩商業高校・萩裁判所の約14,349坪がその跡地で、現在明倫小学校の敷地内に剣槍場の有備館、遊泳術、水中騎馬の行われた水練池、その傍に、聖廟の東塾・西塾を合併して移した聖賢堂があります。 なお明倫館聖廟の建物は、現在北古萩町の海潮寺の本堂に移され、また南門は本願寺院の表門、観徳門は明倫小学校に現存しています。
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国宝瑠璃光寺五重塔
山口県 山口・秋芳
- 歴史的建造物
この五重塔は、応永6年(1399)の応永の乱で命を落とした大内義弘の菩提を弔うために、弟の盛見が建立を計画、嘉吉2年(1442)に完成したといわれています。 塔は、方三間で高さが31.2m、建築様式はおおむね和様式で一部に唐様式が見られます。 屋根は檜皮葺で、塔身部は上層部に向かって細くなっており、非常にすっきりとした印象です。 室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに、大内文化の最高傑作であり、日本三名塔の一つにも数えられています。
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