福岡県の歴史的建造物 スポット 20選
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平尾山荘
福岡県 福岡市(博多駅周辺・天神周辺)
- 歴史的建造物
中央区平尾にある福岡市指定の史跡。幕末の女流歌人であり勤王家の一人だった野村望東尼の旧宅で、自らも一時隠棲したほか、高杉晋作ら勤皇の士を匿ったり密会の場として提供したりといった目途に用いた。現在は復元された草庵が残るほか、付近に胸像や石碑も立ち、敷地内を散策可能。周辺にも「山荘公園」や「平尾山荘公園」、県道555号の通称(山荘通り)や町名(山荘通三丁目)など平尾山荘に由来する名称が多く根付いている。
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門司港駅
福岡県 北九州
- 歴史的建造物
1914年に門司駅として開業したのがはじまり。1988年には鉄道駅舎として国内初の重要文化財となった。ネオルネサンス様式の木造二階建てという構造の駅舎で、「0哩(ゼロマイル)標」「帰り水」「幸運の手水鉢」「関門連絡船通路跡」などが駅構内にある。夜間はライトアップもされるロマンチックなスポットだ。ホームにはベンチを設置していないところも特徴。「もじこう」の駅名表示の下がフォトスポットとして人気。
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志免鉱業所跡竪坑及び第八坑関連地区
福岡県 太宰府・宗像
- 歴史的建造物
志免鉱業所跡は志免町総合福祉施設シーメイトの敷地内にあります。この地域には質のよい石炭があったので、海軍が明治22年新原採炭所(須惠村)を開いて以降、第二次世界大戦中に、竪坑と第八坑などが設けられ、石炭の採掘が行われました。第八坑の設備は昭和15年3月に完成し、後に竪坑との間に連絡坑道が地下深いところで結ばれました。この施設により、深い層の石炭を採掘し、軍艦や工業用の燃料とすることができました。戦後は国鉄の燃料として採掘されましたが、一貫して国営の炭鉱だったので、志免鉱業所は、大正から昭和のはじめにかけて郡内一の炭鉱として繁栄しました。昭和39年に閉山しましたが、今も残る遺構は、75年間の志免鉱業所の採掘から搬出までの一連の流れを伝えること、歴史上価値が高いことから県の史跡に指定されました。
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学びの館
福岡県 柳川・八女・筑後
- 歴史的建造物
旧隈本家住宅は、矢部川流域の村方を代表する農家建築(明治16年築)で、県の有形文化財に指定されています。建造物は隈本家より寄贈され、敷地内に明治期の文芸評論家として活躍した石橋忍月文学資料館を併設しています。
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平川家住宅
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
およそ300年前に建てられた珍しい、くど造りの民家。往時を偲ばせる生活用具なども数多く残されている。周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定をされている。
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居蔵の館
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
吉井に昔から残る独特の白壁土蔵造りの家屋である。
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鏡田屋敷
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
郡役所の官舎として建てられたといわれている当町に現存する唯一の屋敷型建造物である。
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普門院本堂
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
普門院は、天平19年(747年)聖武天皇の勅願をうけ、行基が筑後河畔に創建しましたが、度重なる水害のため現在地に移築されたと伝えられています。建築様式はいわゆる和様ですが、天竺様式、唐様式もわずかながら混入しており、鎌倉末期の建造と考えられます。
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旧松喜醤油屋
福岡県 北九州
- 歴史的建造物
旧松喜醤油屋は、江戸時代から商いをしていた許斐家が、幕末から明治初期に建てた家屋です。明治13年(1880)から醤油醸造を始め、当主の名にちなんで松喜醤油と名づけました。昭和40年代に後継者がなく途絶えましたが、飯塚市指定文化財として保存されています。醸造蔵などは既に無く、「舟天井」や「月見台」「箱階段」などに豊かな商家の面影が見られます。「大黒柱」に筑前竹槍一揆のきずあとがあります。
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赤レンガアーチ
福岡県 太宰府・宗像
- 歴史的建造物
九州鉄道(JRの前々身)が1890年(明治23年)に建造。九州最古級の鉄道遺跡。
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横大路家住宅(千年家)
福岡県 太宰府・宗像
- 歴史的建造物
伝教大師が帰国し寄宿された延暦24年(805年)のまま続いているところから千年家と呼ばれている。建物は17世紀後半から18世紀初期のもので茅葺の曲家農家で国の重要文化財。大師が授けた岩井の水、法火、毘沙門天像が祀られている。
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洗玉橋
福岡県 柳川・八女・筑後
- 歴史的建造物
清流に架かる優美な石橋。名匠橋本勘五郎が晩年最後に架設した「洗玉橋」から、一ツ眼(洗玉橋)、二ツ眼(寄口橋)、三ツ眼(大瀬橋)、四ツ眼(宮ヶ原橋)と並ぶ四つの石橋は「ひふみよ橋」と呼ばれ、四季の風景に溶け込む上陽町の象徴です。特に「洗玉橋」のアーチ頂上付近にある要石には、熊本県の国指定無形文化財「通潤橋」の兄弟橋であることが刻銘されています。
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旧志免鉱業所竪坑櫓
福岡県 太宰府・宗像
- 歴史的建造物
旧志免鉱業所竪坑櫓は、かつてこの町に炭鉱があり、志免町が炭鉱で栄えてきた証です。昭和39年の炭鉱の閉山後は、志免町のランドマークとなっています。この竪坑櫓は、近代の鉄筋コンクリート構造物の中で、わが国有数の高さを誇り、建設技術史上価値が高いことから、平成21年12月8日に国の重要文化財(建造物)に指定されています。鉄筋コンクリート製、47.6mの高さがあり、地下430mまである垂直な坑道で鉱員の昇降、石炭の搬出を行っていました。昭和18年に第四海軍燃料廠により建造されたものです。 ※現在、保存修理工事中(令和2年10月までの予定)
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朝倉の三連水車
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
約200年以上もの間、田に水を供給してきた三連水車。夏の風物詩として朝倉市のシンボル的存在。今も変わらず、筑後川からの水を送り続けています。
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松崎宿「油屋」
福岡県 久留米・原鶴・筑後川
- 歴史的建造物
松崎宿に唯一現存する「油屋」は江戸時代の旅籠建築の姿を残しており、その年代は18世紀に遡ります。松崎宿の中でも大名を泊める本陣、脇本陣に次ぐ扱いを受けていたと推定されています。昭和初期まで旅人宿、料亭として、その後は、西郷隆盛や有栖川宮熾仁親王、乃木希典などの人物も利用したと伝えられています。
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蔵春園
福岡県 北九州
- 歴史的建造物
文政7年(1824年)恒遠醒窓によって開設された漢学私塾。70年間に三千名もの子弟を教育し、多くの素晴らしい学者がここから巣立っていきました。
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行橋赤レンガ館
福岡県 北九州
- 歴史的建造物
大正3年(1914)に東京駅、日本銀行本店などの設計で有名な辰野金吾の監修によって建てられた、優雅な赤レンガ建築です。福岡県の有形文化財に指定されています。平成13年から14年に竣工当時の姿に修復しました。 大正ロマンあふれる建物だけでなく、ギャラリーとして絵画、工芸などの展示会をごらんいただけます。 ※図書館等複合施設の建設に伴って行橋赤レンガ館の修復工事および周辺整備を実施するため、 下記の期間臨時休館いたします。 ご迷惑をおかけしますが、ご協力をおねがいいたします。 【休館期間】2019年10月1日(火)〜 2020年3月31日(火)
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導流堤
福岡県 柳川・八女・筑後
- 歴史的建造物
筑後川の土砂堆積を防ぐため明治23年にオランダ人技師によって作られた長さ6kmの石垣による導流堤。
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明治の館
福岡県 柳川・八女・筑後
- 歴史的建造物
福岡市にあった旧大同生命ビルを移築。
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旧吉原家住宅・資料館
福岡県 柳川・八女・筑後
- 歴史的建造物
入母屋造、本瓦葺の大規模な民家で、細部の意匠に優れている。小保・榎津の伝統的町並を紹介した資料館を併設。
福岡県の歴史的建造物探し
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