北陸の歴史的建造物 スポット 20選
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立山室堂
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 歴史的建造物
富山県中新川郡立山町の標高2,450mの立山黒部アルペンルートの中心地にある日本最古の山小屋。「室堂」とは、修験者が宿泊したり祈祷を行ったりする堂のこと。現存している木造の建物は賀藩によって1726年に再建されたもので、290年以上の歴史のある建造物である。1980年代まで宿泊施設として実際に使用されていた。現在は国の重要文化財として保存されている。6月から8月にかけては高山植物が多く見られる。また国の特別天然記念物に指定されているライチョウの生息地域で運が良ければ見られることもある。
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国立工芸館
石川県 金沢・羽咋
- 歴史的建造物
東京・竹橋にある「東京国立近代美術館」を本館とする石川県金沢市の美術館。東京一極集中の是正の観点から地方への諸機能移転が検討される中、石川県が誘致に動いたことで工芸館の移転が実現、2020年に日本海側初の国立美術館として開館した。東京から移設された美術工芸作品を中心に所蔵作品展と企画展のいずれかを時期により開催している併設のミュージアムショップやアートライブラリは観覧の有無に関わらず利用可能。
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志摩
石川県 金沢・羽咋
- 歴史的建造物
「志摩」は、石川県金沢市に位置する、金沢ひがし廓の伝統あるお茶屋。「志摩」は、文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、江戸時代から手を加えられることなく学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されている。国の重要伝統的建造物群保存地区となっており、古き良き「お茶屋の庭」の風景を楽しむことができる。お抹茶や伝統ある和菓子もいただくことができるので、金沢旅行客に人気のあるスポットだ。伝統的な建築と内装に使われている漆塗りも必見。
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生地台場
富山県 立山・黒部・宇奈月
- 歴史的建造物
富山県黒部市、生地鼻の突端近くにある、江戸幕末に築かれた海岸防備の砲台跡。越中国4台場の一つに数えられる。台場は五辺からなる円弧状の造りで、幅8m、長さ約63m、高さ約2.5m。加賀藩の台場で唯一その姿が現存していたことから、県の文化財に指定された。台場には往時の様子がわかるように2門の大砲が復元され、また台場近くには生地鼻灯台が立つ。北陸自動車道黒部ICから車で15分。
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敦賀赤レンガ倉庫
福井県 若狭
- 歴史的建造物
金ヶ崎緑地の南に2棟並んで建っている「赤レンガ倉庫」は、外国人技師の設計によって、1905年に建てられ、当時は石油貯蔵庫として使われていました。内部は広大な空間を設けることが出来るよう柱が1本もない小屋組構造なのが大きな特徴です。平成21年1月には国の登録有形文化財に登録され、港まち敦賀の歴史を象徴する建築物のひとつとして有名です。平成27年10月には港と鉄道のジオラマとレストランを備えた商業施設として生まれかわりました。
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赤瓦と煙出し古民家資料館
石川県 加賀・小松・辰口
- 歴史的建造物
大正時代に造られた民家。お茶とお菓子をいただきながらその時代の民具などの展示品を鑑賞できる。 古民家かふぇも営業。
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多川家
石川県 白山
- 歴史的建造物
主屋建築は加賀藩肝煎役(きもいりやく)としての権威と豪農の形態をとどめている。土蔵内は美術品などの資料館。
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丹巌洞
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
幕末には、松平春嶽、橘曙覧、中根雪江など多数の文人が来遊しており、勤皇討幕の志士たちの密議所。由利公正、橋本左内、横井小楠も訪れ、関連する書跡も多く保存されている他、松平春嶽の石像が建っている。現在は料亭として利用されています。
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おさごえ民家園
福井県 福井・奥越前
- 歴史的建造物
江戸時代に建造され現在まで残る越前型富農家五棟,板倉(倉庫)一棟を移築・復原し展示している。
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中谷家(休館中)
石川県 輪島・能登
- 歴史的建造物
柳田村の黒川が天領だった頃の庄屋。4,000坪の屋敷からは当時の権力がうかがえる。圧巻なのは天井,床,壁,階段にいたるまで輪島塗を施した塗蔵で,一見の価値あり。宗和流の庭園も見事で県の名勝に指定されている。(休館中)
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大宮坊
石川県 輪島・能登
- 歴史的建造物
大宮坊は、山岳信仰の霊場として栄えた石動山天平寺を支配する別当寺として、最も権威と格式を誇る坊。 明治初期に廃仏毀釈による瓦解とともに廃絶したが、発掘調査を基に平成14年度に復元された。 現在は、発掘調査の史料を参考に「書院台所棟」「番所」「御成門」「勅使橋」などを見学できます。
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旧観坊
石川県 輪島・能登
- 歴史的建造物
霊峰石動山に、江戸時代に存在した58坊のうち現存する唯一の建造物。 屋根は入母屋造り茅葺きの農家風の構えをもつが,各所に寺坊としての格式を示す建築様式がとり入れられている。 石川県の指定文化財で、絵様舟肘木や化粧垂木は寺坊の面影を偲ばせます。
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明治の館室木家
石川県 和倉・七尾
- 歴史的建造物
江戸から明治にかけての豪農・室木家の屋敷。明治12年から10年がかりで造られた。当時の豪農の生活を知る貴重な遺産。一般にも開放しており、見学のほかお茶会の場として利用することができる。
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座主家住宅
石川県 和倉・七尾
- 歴史的建造物
能登に残る古い型式の農家で入母屋造りの単層茅葺き。柱はカンナを使った跡がないという単純素朴なもの。国指定重要文化財。
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鶴来横町うらら館
石川県 白山
- 歴史的建造物
幕末の商家を旅行者の休憩所に開放
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石川県指定有形文化財岡部家
石川県 金沢・羽咋
- 歴史的建造物
岡部家は、一の谷の戦いで功績を挙げた鎌倉幕府の御家人、岡部六弥太忠澄を祖とすると云われ、「国群十村土筆」や「喜多家文書目録」、「岡部家文書目録」、岡部家文書「先祖由緒書上申帳」などによれば、第5代長右衛門、第12第七左右衛門は加賀藩十村役を務めていた。昭和47年1月には石川県指定無形文化財「建造物」となった。
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加賀藩十村役「喜多家」
石川県 金沢・羽咋
- 歴史的建造物
国指定重要文化財に指定されています。 喜多家表門は茅葺の重厚な門構えを残し、奥には加賀藩十村役を勤め、石高2300石あまりを有した主屋が残っています。
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雄谷家
石川県 金沢・羽咋
- 歴史的建造物
茅葺,入母屋造の家で,推定では400年以上前のもの。
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こおろぎ橋
石川県 加賀・小松・辰口
- 歴史的建造物
総ひのき造りの橋「こおろぎ橋」。四季を通じて訪れる旅人が魅了される名勝地。橋の名の由来は、行路がきわめて危なかったので、「行路危(こうろぎ)」と称されたとも、秋の夜長に鳴くこおろぎの鳴き声に由来するともいわれている。 ※2019年10月12日、架け替え工事完了で開通式。
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石川県立白山ろく民俗資料館
石川県 白山
- 歴史的建造物
切妻造,この地方の典型的住宅。重要文化財。
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