菰野町(三重郡)の神社・仏閣 スポット 4選
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福王神社
三重県 桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 神社・仏閣
社伝によれば百済より来朝した仏師安阿弥が刻んだという毘沙門天を祀る。千段杉と呼ばれる樹齢1000年を越える巨大な神木が歴史の古さを物語っている。神社のある福王山は天狗信仰にまつわる伝説が多く残っており、毎年4月と10月に大祭では天狗によるお祓いがある。
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三嶽寺
三重県 桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 神社・仏閣
湯の山温泉にある僧兵ゆかりの寺。比叡山の伝教大師が大同2年(807年)に開いたと伝わっているが確かなことは分からない。天台宗が盛んな頃は、僧坊に僧兵が集まって北伊勢の天台系の寺をその支配下においたといわれている。永禄11年頃(1568年)に織田信長の焼討ちにあい灰塵になったという歴史がある。今では折鶴伝説の恋結びの寺として人気がある。
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尾高観音
三重県 桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 神社・仏閣
桧の古木が並ぶ参道の奥に六角堂がある。六角堂には聖徳太子の作と伝えられる等身大木彫りの千手観音菩薩立像を祀っている。 ここは古く尾高山引接寺として伊勢西国三十三ヶ所のうち二十五番目の礼所となっていた歴史があり、堂塔は織田信長の兵火にあい滅亡した。 現在では慈眼寺奥の院となっており、縁結びの仏様として人気がある。
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竹成大日堂
三重県 桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 神社・仏閣
竹成五百羅漢は嘉永5年2月(1852)竹成出身の照空上人(神瑞和尚)が建立を発願され、桑名の石工、石長こと藤原長兵衛一門の手により慶応2年に完成した。 竹成の大日堂を訪れると、体の羅漢像が出迎えてくれる。1体ごとに表情が違うこの羅漢像は「竹成の五百羅漢」として知られ、県指定史跡になっている。五百羅漢のすぐ傍らには藤棚があり、1番幹の太いものは推定樹齢100年。 毎年、藤棚の下で琴の音色を聞きながら、また、小高い土山に並ぶ無数の羅漢像を見ながら野点・茶会も行われる。
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