日出町(速見郡)の神社・仏閣 スポット 5選
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横津神社
大分県 別府
- 神社・仏閣
日出藩3代藩主木下俊長を祀る。俊長は名君と称えられ、学問を推奨するかたわら、殖産にも大いに力を注いだ。新田開発や溜池工事については治績が多く、大小7ヶ所の池を築いた。「富水池(とみずいけ)」はその代表で、7年の歳月をかけ、総人夫数35,000人を動員して完成させた。横津神社には、現在でも俊長の徳を慕って参詣する人が多くいる。春には多くの桜が咲き、桜の名所としても有名である。
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瀧廉太郎の墓(龍泉寺)
大分県 別府
- 神社・仏閣
「荒城の月」で有名な瀧廉太郎を輩出した瀧家は、日出藩の家老職などを代々努めた由緒ある家柄。龍泉寺には瀧家各代の墓があり、瀧廉太郎も墓参りに訪れていたといわれます。瀧家累代の墓には廉太郎本人も葬られています。※もともと瀧廉太郎の墓は大分市の万寿寺にありましたが、祖先とともに葬りたいとの親族らの意向により、平成23年に祖先の眠る龍泉寺へ移設されました。
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八津島神社
大分県 別府
- 神社・仏閣
734年、宇佐高春が宇佐神宮領開発のため、宇佐より下向して津島に住み、守護神として八津島宮を建てたとされる。古い歴史をもつ神社だけに、祭りも古くから盛大に催されており、県指定無形民俗文化財の津嶋神楽や辻間楽は、現在も同神社大祭(毎年10月中旬)に奉納されている。また、参道の二の鳥居は、地上より1.5mほどで二段継ぎがなされ、笠木、島木ともに柱に近い部分でついである珍しいものであり、大友宗麟が寄進したものといわれている。
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回天神社
大分県 別府
- 神社・仏閣
日本の敗戦が濃くなった太平洋戦争末期の1945年、日出町大神牧の内地区に、1人で操縦する魚雷艇で敵艦を撃沈する人間魚雷「回天」の特攻訓練基地が造られ、4月25日に大神突撃隊が開隊した。この大神基地において、約700名の若者が回天の訓練を積んだ。現在、大神回天基地跡には、水雷壕、回天格納庫、実用頭部格納庫などといった幾つもの壕跡、回天の水漏れ等の検査をした調整プール跡や士官浴場跡等が残っている。回天神社は、戦時中は大神突撃隊庁舎内に祀ってあったが、終戦後の昭和21年に元隊員の懇願により、住吉神社の境内に遷座された。回天基地は全国に4ヶ所造られたが、回天特攻隊員の英霊を祭る回天神社が存在するのは、ここ大神だけであり、回天の1/3模型と、海中より引き上げられた九三式魚雷後部が展示されている。回天神社の近辺には、回天の実物大模型が設置された「大神回天基地記念公園」がある。
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大山積神社
大分県 別府
- 神社・仏閣
日出町豊岡の小高い丘の上に建つ大山積神社は、町内でも最も古い神社の1つ。大化4年(647)、村主の夢の中で丁字庵の山腹に神火が現れた。村人と一緒にその方向に行ってみると巨大な大石があったため、その下に祠を建てて産土神とし、石権現と呼ぶようになったという。大山積神社本殿の後ろには、見るものを圧倒する巨石が、御神体として祀られている。その巨石には馬の足跡のような大小無数の穴があり、神霊が白馬に乗って降り立ったという伝説が残されている。江戸時代、大山積神社は森藩久留島家の領地となると、神社の石垣は3年がかりで改修され、武者返しともいえる立派な石垣ができ、城を彷彿とさせる姿となった。
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