八代・水俣・湯の児の神社・仏閣 スポット 17選
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釈迦院
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
釈迦院は、西比叡金海山大恩教寺といい、延歴18年(799年)桓武天皇の勅願によって、天台宗の名僧奘善台師が開基したと伝えられる。 当時は、寺院が周囲の谷や峰に75も建ち、天台宗を基に、真言、禅、浄土など八宗兼学の道場として栄えたという。天正年間(1588年頃)に宇土城主小西行長の焼討により荒廃したが、その後、熊本城主加藤清正の子忠広により山門が再建され、やがて本堂や客殿が改築され現在にいたっている。
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百済来地蔵堂
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
宝亀元年(770)肥後を治めていた桧前中納言政丸により、日羅の子孫加津羅家に伝えられていた仏像(現本尊)を日羅の墓印として、地蔵堂を建立したのが始まりと伝えられている。 日羅は、葦北国造阿利斯登の子で、百済で生まれ、達率という高位の役人となり、敏達天皇の要請により、日本に帰国したが帰路暗殺され、葦北に葬られたと日本書紀に記されている。墓所は不明。本地蔵堂境内に日羅公の碑がある。
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実照寺
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
佐敷城代加藤重次が主君加藤清正の供養の為に建立した日蓮宗の寺院で、山門には近くの平等寺より移された仁王像(町指定文化財)が安置され、境内には明治の書家、土肥樵石の墓や佐敷御番の熊本藩士の墓が立ち並んでいる。本堂には、佐敷城代加藤重次の位牌が置かれている。
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田浦阿蘇神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
戦国時代、田浦城主の祈願所であったが寛永18年に焼失した。寛永20年頃再建・郷社・主祭神健磐龍命
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海浦阿蘇神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
寛永年間建立,無格社,主祭神健磐龍命。境内のクスノキは樹齢300年以上の巨木で、町の天然記念物に指定されている。
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浜町八幡宮
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
寛永年間建立・村社・主祭神応神天皇。かつては相良藩当主が参勤交代の際に休息をとった場所である。
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小田浦阿蘇神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
寛永年間建立,村社,主祭神健磐龍命(たけいわたつのみこと)。平成20年7月地元住民や高校生が協力して社殿の改築、絵馬の作成を行った。
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宮原三神宮
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
祭神名:天照大神 配祀:国常立尊・神武天皇 10月13日秋季大祭
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古麓稲荷神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
創立年代は不明だが、古麓城(当時の八代城)の鎮守として、名和氏あるいは相良氏によって勧請されたと伝えられる。春光寺落成時に、山頂より現在地に移された。高台にあるため、球磨川や八代平野を一望でき、景勝地として知られる。
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八幡神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
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加藤神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
加藤清正の座像が御神体。
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日奈久温泉神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
孝子浜田六郎が父の平癒を祈り神夢により日奈久温泉を発見した。この御神徳を仰ぐため湯の神市杵島姫命を祭神として弁天社を建立したことに始まる。
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春光寺
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
八代城主松井家の菩提寺で、臨済宗南禅寺(京都)の末寺。寺名は松井家初代康之の法名「春光院」にちなみ、久美浜(京都)、木付(杵築)、小倉、熊本を経て、延宝5年(1677)、この地に移った。本堂の背後に、松井家歴代夫妻の墓が整然と並ぶ廟所がある。 背後の山には、古麓城(中世の八代城)があり、天正15年(1587)秀吉が八代に滞在した際には、ここでポルトガル人宣教師ルイス・フロイスらと面会している。明治10年(1877)の西南の役では戦場となり、所々に弾痕が残っている。句碑寺、アジサイ寺としても知られる。
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八代宮
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
後醍醐天皇の皇子で、征西将軍としてこの地で足利軍と戦った懐良親王を主祭神とし、懐良親王没後に征西将軍職を継いだ良成親王を配祀する。地元では「将軍さん」の愛称で呼ばれている。建武中興十五社の一社である。境内地は、八代城本丸跡で県指定史跡。
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八代神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
八代神社は、妙見宮とも呼ばれ、上宮、中宮、下宮の三社よりなり、本社はその中の下宮。この八代神社(下宮)は、文治2年(1186)八代平野の要の位置にあたるこの地に建立された。現在の建物は、元禄12年(1699)と寛延2年(1749)に本格的に改築されたもの。 社殿は熊本県の重要文化財に指定されており、屋根は入母屋造りで、正面に千鳥破風が設けられ、これらの妻飾りには数多くの彫刻が使用され、江戸時代中期から後期にかけての社寺建築の特徴をよく表している。 11月22・23日にある祭礼(妙見祭)は、九州三大祭りのひとつに数えられ、国の無形文化財である「八代妙見祭の神幸行事」が、2016年12月ユネスコ無形文化遺産に登録された。
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明言院
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
現在、明言院のある一帯は、奈良時代から平安時代にかけて栄えた古代寺院のあったところで、発掘調査により寺域は167メートル四方、築地塀をめぐらし、正面に南大門、中門を通ると右に三重の塔、左に金堂、中央奥には講堂を置く伽藍配置(法起寺式)であったことが確認されている。 その後、延喜5年(905)天台宗妙林寺が創建されたが荒廃。治承2年(1178年)平重盛の命により平貞能が再興し、興善寺と改めた。南北朝時代、名和氏が顕興寺を建立。江戸時代前期に明言院秀盛が再興。 収蔵庫に安置されている毘沙門天立像(国指定重要文化財)は、平安時代後期の作で、九州に多い樟材を用いた一木造、高さ146.2センチメートル。熊本県の平安彫刻を代表する優れた造形の仏像である。
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松井神社
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 神社・仏閣
松井家初代松井康之、2代興長(八代城主初代)を祀る。境内地は、八代城北の丸だったところで、はじめ加藤正方が母妙慶禅尼の隠居所を建て、加藤家改易後は細川忠興(三斎)が居住し、庭園を整備した。1881年(明治14年)、松井家の旧家臣団をはじめ、ゆかりのある人々により創建された。 境内にある臥竜梅(がりょうばい・熊本県天然記念物)は三斎が自ら植えたと伝えられ、毎年2月に風格ある大輪の花を咲かせる。
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