横手市の史跡 スポット 4選
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金沢柵推定地・金沢城跡
秋田県 横手・鳥海
- 史跡
金沢柵は、後三年合戦最後の地であり、清原武衡・家衡が源義家・清原清衡(※)連合軍と壮絶な戦いを繰り広げた場所です。金沢柵は、古くから金沢城周辺が推定地であると言い伝えられて来ました。近年行われた発掘調査の結果、金沢柵推定地の一つである陣館遺跡から、かわらけや鉄鍋など11世紀代の遺物が出土したほか、国史跡大鳥井山遺跡で検出されたものとよく似た四面庇建物跡も検出されており、遺跡の全体像が徐々に明らかになって来ています。また、横手盆地北部は室町時代、小野寺氏と岩手県と青森県の一部を治めていた南部氏が激しく争った場所としても知られ、発掘調査でも14〜15世紀の中国青磁が多数出土しています。 ※のちに平泉を築いた藤原清衡
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大森城跡
秋田県 横手・鳥海
- 史跡
新秋田観光30景のひとつとして桜やつつじの多い大森公園にある。
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沼柵推定地・沼館城跡
秋田県 横手・鳥海
- 史跡
沼柵は後三年合戦の激戦地で、当初清原家衡は沼柵にたてこもり、源義家の加勢を得た清原清衡(※)軍を迎え撃ちました。四方を湿地帯でかこまれたとされる沼柵は冬までもちこたえ、連合軍は、寒さと飢えで多くの兵を失い戦線を維持出来なくなり、陸奥へ撤退していきました。 また、同じ場所は室町時代、雄勝郡を治めていた小野寺氏が、稲庭城から本拠地を移して平鹿郡進出の足掛かりとして築いた沼館城の跡地でもあり、現在は蔵光院というお寺になっていますが、高さ8mの土塁やお城の地割りがそのまま残されています。 ※のちに平泉を築いた藤原清衡
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増田城跡
秋田県 横手・鳥海
- 史跡
小笠原義冬が貞治2年(1363)に築城したと伝えられ、戦国末期には、当地域を治める拠点であったといわれています。現在は増田小学校の敷地となっています。
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