桃介橋

長野県 木曽
  • 歴史的建造物

基本情報

名称

桃介橋


モモスケバシ

住所

長野県木曽郡南木曽町読書


地図を見る
アクセス方法 ・中津川ICから車で30分 ・塩尻ICから車で100分 ⇒下車徒歩5分 ・JR中央本線南木曽駅から ⇒下車徒歩5分
連絡先 問合せ先 電話番号:0264-57-2727

「桃介橋」は別名「桃の橋」と呼ばれ、大正11年9月に完成しました。木曽川の水力発電開発に力を注いだ大同電力(福沢桃介社長)が読書発電所(大正12年完成)建設の資材運搬路として架けたものです。その後、昭和25年から村道(現在の町道)として、両岸集落の交通や、高校生・中学生の通学など地域の交通に大いに役立っていましたが、昭和53年頃から老朽化も進み、本格的な修理もできなかったため廃橋寸前となっていました。この間、保存・活用の声が多くあり、付近一帯の天白公園整備に併せて近代化遺産(南木曽町有形文化財)として復元し、大正時代の長大吊橋の本格的な保存と活用をめざしたものです。

詳細情報

文化財 その他 [国・県指定文化財]重要文化財(近代化遺産)、読書発電所施設
その他 駐車場 普通車50台 大型車3台
建築年代1 大正