伊藤井上両公上陸の碑
山口県
山口・秋芳
- 観光名所
基本情報
名称 |
伊藤井上両公上陸の碑 イトウイノウエリョウコウジョウリクノヒ |
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住所 |
〒747-1111 山口県防府市大字富海2566 地図を見る |
アクセス方法 | ・防府東または防府西ICから車で15分 ・JR富海駅から徒歩で7分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0835-34-0034 |
文久3年(1863年)、「長州ファイブ」の一員としてイギリスにいた伊藤博文、井上馨は、英米仏蘭の4ヶ国連合艦隊が下関を攻撃するとの情報に接し、英国留学を中断して帰国の途につきました。両名は、元治元年(1864年)6月24日に富海に上陸し、飛船問屋入本屋磯七の宅で、刀を借り、衣服を整えて、山口の藩庁へ行き、勝ち目のない戦いを止めるよう説得を試みました。しかし、その努力は実らず、関門海峡の戦いで長州藩は大敗を喫しました。両公の上陸を記念して、昭和4年(1929年)旧入本屋屋敷跡に碑が建立されました。