大阪府のエコツアー･自然体験

むろいけ園地

むろいけ園地は大阪府民の森の1つ。広さ49万平方mの広大な敷地の南エリアを「水辺自然園」が占め、北エリアに「森の宝島」や「森の工作館」がある。水辺自然園に敷かれた1.6kmのファミリートレイルや3.2kmのネイチャートレイルでは、季節の湿性花を観賞したり、バードウォッチングをしたりして自然を満喫できる。木製アスレチックや遊具、吊り橋などがそろう森の宝島は、子どもたちの絶好の遊び場。

千里川土手

大阪府豊中市にある飛行機が間近で見れる観光スポット。大阪国際空港の南に位置する千里土手からは着陸目前の姿を見ることができる。飛行機が頭上を駆け抜けていく体験はなかなかできないため非常に人気で、全国から多くの人が足を運んでいる。「飛行機好きの聖地」「飛行機撮影の聖地」とも呼ばれており、カメラを片手に待機している人も多い。

狭山池

1400年以上の歴史。約400000平方メートルの治水ダム。

岩湧山

岩湧山は標高897.1ｍの山であり、大阪府河内長野市に位置している。金剛山や槇尾山とともに奥河内と呼ばれる金剛生駒紀泉国定公園の一部である。新日本百名山の一つとしても知られており、山頂から臨める大阪湾や大阪平野などの悠然とした景色はハイキングコースとしての人気の理由となっている。また岩湧山中腹あたりにある「岩湧の森 四季彩館」では小休止ができるほか、名物でもあるムササビウォッチングを楽しむこともできる。

自然の森ファミリーオートキャンプ場

大阪府豊能郡能勢町山辺にあるオートキャンプ場。大阪市内から車で約1時間、京都あるいは神戸方面からのアクセスも良いことから京阪神地区のキャンプ愛好家に人気を博している。フラットな整地のテントエリアは車を横付けできるオートサイト36区画、自然豊かな樹間サイト31区画を整備。谷川を利用した渓流魚のつかみ取りも楽しめるほか、丹波篠山に近く冬には積雪するため雪遊びやウィンターキャンプも体験できる。

生駒山

古来大和と難波を結ぶ要所で人々の目印でもあった生駒山。美しい自然、夜景が楽しめる憩いの山でもある。 季節によってツツジやアジサイなど四季折々の草花を楽しむことができるハイキングがおすすめです。

犬鳴山

犬鳴山は大阪府泉佐野市にある犬鳴渓谷を中心とした周囲の山々の総称。渓谷を流れる犬鳴川にそって山中に入ると犬鳴山七宝瀧寺への参道に行きつく。七宝瀧寺は真言宗の寺院で、不動明王を本尊とする。犬鳴山の山中には7つの大きな滝をはじめ、大小48もの滝があり、修験者の修業の場となってきた。犬鳴山の滝行は一般人も体験することができ、女性も参加できる。ただし、有料で事前予約が必要。

摂津峡

大阪府高槻市の北部を流れる芥川の上流にある渓谷。夫婦岩、八畳岩などの奇岩、断崖が並ぶ風景が府の名勝に指定されており、北摂随一の景勝地あるいは耶馬溪（大分県）になぞらえて“摂津耶馬渓”とも。一帯には市が管理する摂津峡公園が置かれており、桜広場や白滝、周辺には温泉宿も。特に桜や紅葉の名所として広く知られ、ソメイヨシノや枝垂れ桜、荘川桜など3000本の桜が植えられているほか、もみじ谷では辺り一帯が紅葉に包まれる。

マーブルビーチ

関西国際空港の対岸に広がる「りんくうタウン」内、SENNAN LONG PARK（泉南りんくう公園）やイオンモールりんくう泉南の近くに整備された人工の浜辺。ロングビーチの一面に白い大理石が敷き詰められたもので、青い海岸と白い浜、海岸に沿って続く松林とのコントラストはリゾート感満点。大阪府で初めて「恋人の聖地」に認定されたほか、隣接するタルイサザンビーチと共に「日本の夕陽百選」にも。近年はビーチに赤いハートのモニュメントも設置された。

安治川

新木津川大橋（大正区側）

山中渓

山中渓駅周辺は、川を囲むようにして1000本もの桜が並ぶ名所。

大黒橋

満願の滝

金剛山

大阪─奈良の府県境を縦断する山。登山ルートは初級から上級まで様々。

二上山万葉の森

万葉ロマン溢れる二上山で遊ぶ。山麓の史跡を巡り歴史探訪、大和三山を眺めて気分広々。

長松・小島海岸

旧みさき公園イルカ館前から長崎突端までが「長松海岸」にあたる。海岸沿いには「水際道路」が続いている。道のあちこちに階段が設置されており、そこから海に降りることができ、自然のままの岩場で海を眺めたりすることができる。どちらも海や自然を楽しむのに最高の場所だ。

舞洲緑道（舞洲人工磯）

舞洲の北側にある舞洲緑道は、東西約1kmにわたる遊歩道。海辺には大きな岩を組み合わせた人口の磯もあり、生き物を観察することもできる。休憩所や散歩を楽しみながら見る船や夕陽はとてもロマンチック。神戸・尼崎方面の夜景も美しい。

砂川奇勝

今からおよそ200万年前に始まる洪積期に、海の底の砂や粘土が積み重なったものが隆起し、丘陵となったもの。白くむき出した地肌が、何かを象徴するように形づくり、そびえている。土質がとても弱く、長い間に雨水などに削られ、今のような奇妙な形になった。この削られた砂が川のように流れるのを見て、砂川という地名がついたという。

堀河ダム

泉南市東南部山地金熊寺川上流部から下流地域における農業用排水を効率的に行うため、堀河谷に大阪府営事業として昭和37年度より着工、同46年度末に竣工し、同48年10月より泉南市に管理業務を委託されています。 また、春には湖岸に桜が咲き乱れ、たくさんの花見客で賑わっています。