子供が集まるイベントにしては配慮に欠ける場面がありました。入場前日18時に20時から有料アトラクションのチケット販売をするメール案内が来ましたが急すぎます。5分で売り切れてしまいました。当日販売は会場内のQRコード経由のみで販売と記載ありましたが午前中には売り切れてしまうため、午後入場者の事を考えていないルールになっています。実際は前日メール案内した購入URLを使いまわしているため、SNSなどで知っている人だけが9:30に再度チケット争奪戦に参加する形になりました。会場までの誘導は目立つように掲示されていましたが、アトラクション会場までの階段エリアでは、ベビーカー移動の方へエレベーター利用の案内がされていませんでした。トイレもオムツ替えのスペースがなく、案内もされていなかったため、トイレの外でオムツ変えしている親も見受けられました。室内に中の見えないベビースペースがありましたが、オムツの外れていない幼児も入ってよいか判断しづらいです。安全面でも、距離を取るためのポールが安定性がないため、子供が体重をかけたら倒れそうで、親としては触れないで押さないでと注意することに気を使いました。入場時にもらえる景品は新幹線と貨車3色ランダムの2択ですが、貨車は色被りがないようにダンボールをわけた方がよかったかもですね。せっかく2択で選べる自由があるのに色被りのガチャ要素が残っていて中途半端です。新製品に触るエリアは行列ができているのは予想通りですが、プラレール初心者向けに手で転がすシリーズの車両とかも置いた方が体験の質があがったと思います。過去にプラレールアドバンスのようなデザインがよくても子供には扱いにくく販売中止になった商品もあるので電池で走ることばかりをアピールせず、手ころする遊びも大事だと思っています。総じて、集客してイベント限定商品などを販売をする昔ながらのイベントだなぁと思ってしまいました。子供は喜んでいたのでまた機会があれば行ってみます。その時にはオンラインとオフラインの体験の質が向上されていると嬉しいです。