3連休の2日目に、自分への1日遅れの誕生日プレゼントとして行きました。
7万k㎡と広大な敷地面積を持つ野外美術館なので、最低でも1時間半、全部回ると2時間～3時間はかかるため、朝イチで出発し午前9時～10時頃に着くように移動すること推奨します（私が行った時は三連休なのもあり、10時半の時点でチケット売り場に長蛇の列が出来てました）。

美術館のメインは野外彫刻作品で、岡本太郎やジュリアーノ・ヴァンジの作品が芝生の中に展示されています（※作品は一部を除いて原則触るのは禁止‪）。
野外彫刻作品以外で良かったのは敷地内奥にあるピカソ館で、2019年にリニューアルしたそう。
晩年は焼き物を作っていたそうで、メインになっていましたが油彩画やスケッチも展示されていたため、美術をあまり知らない方でも、美術好きな方も楽しめるかと思います。
ミュージアムショップで販売していたグッズも素敵で、良いお土産を買うことが出来ました。
敷地内に植えられている草花や紅葉も綺麗で、箱根の自然も堪能出来ます。

ただ、1つ来観客のマナーに注意して欲しいです。
3連休なのもありますが、親子連れのお客さんで幼稚園児ぐらいと思われる小さい男の子が展示作品に触っていたり（この件は職員さんに報告しました）、1つの彫刻作品の前に外国人観光客や4人組で来ていた来観客が長居していたりとマナーの悪い方の行動が目立っていたため（※勿論礼儀正しい方もいました）、行く時期に注意した方が良いかな、と思い星を1つ減らして貰いました。