ゴッホ作品が年代別に、体系的にプロジェクションマッピングで展示されている。ゴッホが、年齢を重ねるにつれて、また、精神状態によって色使いが変わっていったことがよくわかります。また、音楽もマッチしています。絵画がないので残念と思う方がいるかもしれませんが、プロジェクションマッピングだからこそ筆使いが如実にわかる良さもあります。サン・レミ・ド・プロヴァンス村から車で15分くらいの場所にレ・ボー・ド・プロヴァンス村があります。そこにキャリエール・ドゥ・ルミエールという石切場跡を利用したプロジェクションマッピング場があります。寺田倉庫さんの五倍以上の広さだと思います。是非、日本にもそういう場所が出来てほしいです。また、そこから車で30分以内にアルルがあります。「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェが現存していますし、「アルルの跳ね橋」も別な場所で再現されています。是非、ご訪問ください。