家族で来館。
また来たい！と親子で思える科学館でした。

○赤ちゃん連れ
エレベーターもすぐ近くにあり、ベビーカーでも行きやすかったです。
授乳室は2階と3階の科学館ではなく、1階の受付に申し出ると事務所のような場所へ案内されます。
小さな子が遊べるマットスペースは2階にありましたが、よちよち歩きの子で埋まっていたので乳児は難しいかも。
椅子がそこかしこに配置してあり、赤ちゃんを担ぎっぱなしのこちらとしては地味だけど深くありがたみを感じました。


○食事
建物1階に喫茶があり、軽食はありました。
我が家は科学館の入退館が自由ということで外出。
近くにマクドやうどん屋さんなどはありました。


○科学館
コンパクトに配置してあるのですが、どの展示も子どもは興味深々で大喜びでした。
2階では大画面のスクリーンでクイズ大会。
同じ映像の繰り返しなのかなと思ったら意外にもクイズの内容を変えての再上映。
子どもが何度もチャレンジしていました。
琵琶湖についての展示が興味深く、自由研究などでまた訪れたいです。
3階では垂直跳びを月面でのジャンプに換算してくれたり、月の満ち欠け・音の伝わり方・光の屈折・てこの原理など、小学校で習うけど体感したことはないものが面白そうに上手に展示してあります。
何周もして夢中に遊んでいましたが、やがて授業で「あの時のこれか！」と閃きや繋がりを実感できそう。
錯視、鏡シリーズにも「え？なんで？見て見て！」と親子できゃいきゃいできます。
大人も子どもも楽しませるってすごいなぁと感心してしまいました。


○イベント(わくわくサイエンス)
無料の科学イベントを入館時に申し込み。
対象年齢はイベントによりけりで、顕微鏡を扱う今回は小学生以上。
週末のみで先着順です。
実際に顕微鏡でプランクトン観察をさせてもらいました。
小学校高学年だと聞いたことがある＆見たことがあることばかりなので展示物を優先してもいいかも。
小学生中学年は喜んでいました。
少人数だったので質問しやすく、講師の方とも距離が近かったのが良かったそうです。


○プラネタリウム
プラネタリウムは入口の券売機で買っておきます。
科学館入館チケットと同時に購入。
時間指定だけするタイプで、時間に合わせてプラネタリウム入り口に並び、入場した人から順に好きな席へ座ります。
扇形に席が並ぶので前列すぎると見にくいかも。
子どもはこの椅子が家にあったらいいのに!と言っていました。笑
落ち着いた声の解説員の方が映像に合わせて生解説してくださいます。
プログラムは季節のものから、コナンくんの映画(星座が少しからむ)まで(　ﾟдﾟ)
子連れの方ばかりだったので、こちらもあまり気遣わずにすみました。
しかし、話し声はすごく響きます。
我が家も赤ちゃんが泣いたり、幼い子が黙っていられなかったら退席するかも。
ファミリー上映のようなプログラムがあればいいのですが、小さなお子様歓迎！のようなプログラムは8月、2月を除く毎月第2木曜日の午前にしかありませんでした。
「はじめてのプラネタリウム」
8月、2月を除く毎月第2木曜日の午前
未就学児と保護者
(小学生以上はその家族のみ)

実際に大津市科学館の空を写してくださったり、本日ならどんな星座がどこらへんに見えるのかなど教えてくださって我が子は大喜びでした。