専用のタブレットを貸してくれて、それを持って展示会場内を回ります。会場自体はそれほど広くありません。タイムポータルという丸いマークをタブレット端末で読み取ると、タブレット内に映像資料が出てきます。実際にその場にいるような臨場感で動画や音声が再生されます。何か展示物を観ると言うよりは、タブレットを見ている時間が長いです。座れる場所もあるのですが、数は多くないので、結構立ったままでいる人も多いです。
　全部のコンテンツをもれなく観ると、宝物が集まる仕掛けもあるようです。私は集められなかったのですが…。
　フランスの歴史にあまり詳しくないので、コンテンツの時系列や時代背景がよく分からないところがあったのですが、その辺に詳しいとより興味深く観られるのではないかと思います。