人気の展示で会期も残りわずかとなったので、混雑の予想される土日祝を避けて、火曜日に来館しました。それでも、キティ展とあいまって開館前からそこそこの列ができていました。そのため9:30の開館が前倒しとなり9:20にオープンしました。ハニワ展は平成館、キティは表慶館それぞれに職員さんが列を作るよう指示して建物に誘導してくれます。
6月のキッズデーのときに、チケット購入でまず並ぶことになったので、今回はアソビューで購入。
敷地内はスマホの二次元コードの画面を見せるだけでOK(そのあと進むと少し狭くなってるところがあり、ここで外国の方が二次元コードを見せて何やらスタッフと話していたのでここだチェックを受けるのかと勘違いしかけました)、チェックは会場の平成館の１階エスカレーター前です。2階にあがったらまず荷物をロッカーに預けて、ミュージアムショップで買物。そのあといよいよ第1会場へ。まず、今回修理に後初の公開となった通称踊るハニワがお出迎え。会場内はほぼ撮影可なので、展示品と撮影する人が入り混じってすごい状態です。
空いてる第2会場から先に…とスタッフの方は案内しますが、結局一番最初の部屋が混むのは変わらないので、そのまま観覧。今回は難しい説明より美術館のように作品として観覧できるようになっていて、さまざまな形をしたハニワのなかでお気に入りを探しながら見ることができます。
第2会場は、甲冑をつけた武人のハニワ5体が初めて一緒に展示されています。同じ場所でつくられたのに現在シアトルをふくめ全て別の場所で保管されています。それぞれの特徴を紹介した映像をみて、いよいよご対面。裏からも見ることができるので、ゆっくり比較しながら観覧。そのあとは、人物ハニワ、動物ハニワが続きます。
流石にお腹いっぱいになりましたが、大満足なら展覧会でした。