11月28日（木）14時30分　上野の公園口に到着すると、きれいに紅葉した銀杏と、たくさんの人が目に入ってきました。平日の15時以降は混雑しないと聞いていたのですが不安になり、足早に「はにわ展」へ向かいました。
　入口には「20分待ち」の表示。結局、15時ぴったりに入館できましたので予定どおりでしたが、会場内もなかなかの混み具合でした。それでも、ゆっくりと見ても閉館（17時）少し前には出てこれました。グッズ売り場で時間を使われる方は、もう少し早く行くべきかもしれません。
　何年か前に行った縄文展の土偶Ｔシャツをこっそりと身に着けて行きましたが、途中から違和感を感じ始め、土偶と埴輪が違うことに気づきました。埴輪は古墳時代（大和王朝）の様子をより良く感じることができて、土偶より面白いかもしれません。
　「この埴輪がかわいい」なんていう女性の声もちらほらと聞こえてきました。確かに、どの埴輪もかわいらしく、写真の撮り甲斐があります。50歳にもなりますと、何を見たのかすぐに忘れてしまいますので、「写真なんか撮らずに目にやきつける」なんて気張らずに、たくさん写真を撮ることをお勧めします。後から思い出せますよ。
　いろんなポーズの埴輪がいますので、埴輪の写真がＬＩＮＥのスタンプのように使えて楽しかったです（１日限りでしょうけれど）。