何か家を飾るものを欲しかったが、商品の品質に対して価格設定が非常に高かった。
2000円のキャンドルホルダーはどれも雪だるまの顔が歪んでいた。飾り方もキャンドルライトが入ってないため、多くの人が自分のスマホのライトをかざして光り方を確かめてる始末。つまり、目の前で人がベタベタ触ったキャンドルホルダーを買わなければならない。

他のお店も少しいいものは8000円～1万円した。小物なのにである。小さな家のミニチュアが、7800円税別だった時は白目をむいた。
900円のマグカップも見たかったが、どこで販売してるのかまったくわからなかった。

その瞬間からイルミネーションを楽しむ方向にシフトした。イルミネーションのショーもあったと聞いたが、何時からなどの案内がなく、普通に見てきた。イルミネーションは数は少なかったが、まあまあ楽しめたので500円の価値はあったかもしれない。

特に大きなツリーは今のご時世に巨大なツリーにイルミネーションを飾りつけるものはなかなかないため、夕闇に映えて本当に美しかった。

ただ、もう少し「クリスマスマーケット」なので、価格設定を現実に近づけて欲しい。あと、陳列の仕方も考えて欲しい。