クレヨンしんちゃんが大好きで行きましたが、非常にショックでした。二度と行きません。クレヨンしんちゃんゾーンから1番近い駐車場に停めましたが、結構歩きました。広大な敷地だと事前に認識していましたが、強風吹きすさぶ中、幼児二人を抱っこしてようやく着くと、かくれんぼゾーンの職員さんに「チケットがない人は受付に行ってください。看板ありましたよね」と言われました。確かに看板を見かけましたが、電子チケットを購入しており、受付に行く必要があると思いませんでした。看板には電子チケットについて記載なし。それを伝えると「…そうですね。でもここでは受付できないんで」とあしらわれました。ホスピタリティが欠片もなく、腹が立ちました。その女性は口にピアスを装着されていました。ファッションは人格の一部かもしれませんが、幼児を対象にした施設のお姉さんには相応しくないと思います。実際、感じはすこぶる悪かったです。名札すら付けていない。
ホラーハウス…入口が施錠されており、出口が開いていました。無人の施設で、入ってすぐにパイプ椅子がぞんざいに置いてあり、幼児がぶつかったり乗ったりしたらどうするんだろう、と甚だ疑問でした。不要なものは避けてください。杜撰です。外から入る施設とはいえ、廊下が木くずや砂まみれだったのも好ましくなかったです。
しんちゃんの嫌いなものとしてピーマンとたまねぎのオブジェがありましたが、「だから？」と思いました。少し進むと恐怖の人形の映像が流れており、これは幼児には怖すぎるだろう…と驚きました。両側の壁に開いた穴の中は人形が入っていたりいなかったりして、子どもだましというか、子どもに失礼だなと思いました。
かくれんぼ…保護者は保護者ゾーンから見守るように指示され意味不明でした。その後合流するのに。子ども達はリストバンドを上手く壁に押すことができていなかったし。それなりに楽しかったですが、他のグループの方と同時に説明を受けさせられました。平日でかなり閑散としていたのに。説明後、幼児が同時に出発すると当然最初のキャラクターのところで押し合いへし合い。よっぽど混んでいたならともかく、同時に出発する意味とは？うちの子どもたちは全キャラクターを見つけずにゴールしましたが、口元ピアスのお姉さんが謎に気を浸かって「あれ？上手く押せなかったのかなあ？見つけられなかったのかなあ？」等とその場で操作され全キャラクター見つけた台紙で写真をくれました。そんな忖度は不要です。優しくしてくれる気があるなら最初のチケットのくだりで真摯に話を聞いてほしかったです。それから、「ここに立ってね」と指示された場所に立って撮影されたのに、かなりの引きでした。もっとアップに撮ってくれたら子どもの顔がしっかり写るのに。
ネットのタワー…保護者同伴不可でした。3、4歳の子どもたちでも上まで登れて喜んでいました。口元ピアスのお姉さんが10分の制限をかけてスタートさせた目的は不明でした。10分以上遊ぶと問題あるのでしょうか？うちと、もうひとグループしかいなかったですが。
常に口元ピアスのお姉さんが対応されましたが、私たちがネットのタワーにいる時、かくれんぼゾーンは無人だったのか？お客さんが来たらどうしたんだろう。

交通費とチケットに結構かかりましたし、何よりクレヨンしんちゃんが大好きですごく楽しみにして行ったのに満足できませんでした。二度と行かないです。クレヨンしんちゃん自体は素晴らしい作品ですが、こちらは非常に残念でした。
職員さんのホスピタリティの有無は重要なポイントです。