平日昼間は閑散としていて、スタッフの方々が気の毒になるくらいでした。来場者は外国人観光客が殆ど。かろうじてエヴァンゲリオン好きの外国人に助けられているような様子で、経営は大丈夫なのか不安になります。忍者や侍のスタッフさんはショーの時間には客の呼び込みをされていて頑張っておられましたが、飲食店やショップのスタッフさんは暇そうで雑談ばかりでした。外国人観光客ばかりなので接客に力が入らないのかも知れないけれど、しっかりその姿を見ている日本人もいることを忘れない方が良いかと思います。客は外国人が大半なのにスタッフ達は英語すら殆ど話せず、色んな意味で心配になりました。以前はもっと敷地面積が大きく太鼓橋や綱渡りの忍者がいた気がしますが、半分くらい更地になっていたので雰囲気も活気もイマイチで。陰に潜む古い街並みを見ても全て廃墟同然の物置になって何屋なのかわからない状態で、見せる気あるのかなと疑問を感じました。
考えようによっては空いている映画村を混雑の心配なく楽しめるのかも知れないけれど、私にはさびれた感じが悲しくなりました。もっとプロモーションして知名度を上げればいいのに。何だか勿体無いし残念です。