親子で楽しむ！国立科学博物館訪問レビュー
先日、子供と一緒に国立科学博物館を訪れました。館内は自然史から科学技術まで幅広い展示があり、どれも見応え十分。一度の訪問で全てを回るのはとても無理なので、事前に図鑑などで子供が興味を持つテーマを決めておくのがおすすめです。

私たちは地球館で「万年時計」「ナウマンゾウ」「猿人のルーシー」「ヘラクレスオオカブト」「ダイオウイカ」、日本館では「フーコーの振り子」「フタバスズキリュウ」を重点的に回りました。実際に展示を目の前にすると、図鑑や映像で見ていたものと比べスケールの大きさに驚き、子供も夢中になっていました。特に、ダイオウイカの実物標本は大迫力で、長い足の細部までじっくり観察できました。

フラッシュ禁止、撮影禁止の場所はありますが、撮影が可能なほとんです。私たちは、関心ある展示物は説明パネルとともに写真を撮り、帰宅後に図録を作って整理しました。

館内のレストランは地球館にある「ムーセイオン」。一人1500円〜2000円程度で食事ができ、博物館オリジナルメニューもあって楽しいです。土日は開店30分ほどで満席になるので、早めの利用がおすすめ。運営は老舗の**精養軒（2025年2月時点）**で、料理のクオリティも高く、親子で満足できました。

また、特別展では国内外から集めた貴重な展示が揃い、ポスター解説も充実しています。自分の興味があるテーマなら、ぜひ足を運ぶ価値あり。私たちは次回の特別展も楽しみにしています。