ぞうの国側は園内に起伏があります。ショーの時間以外の時間にぞうを見たり他の動物を見たりするなら階段かスロープで園内をのぼります。ただ、一部の動物はぞうのショー会場脇の迷路みたいなところにも居ますので、ぞう以外に全く会えないわけではないです。
最近流行りのアウトドアワゴン(キャリーワゴン)の持ち込みは出来ませんし、サユリワールド側はベビーカーの持ち込みも出来ません。小さいお子様連れの方はご留意ください。(サユリワールドは柵やオリが無い状態でカピバラやラマやシカが歩いています。怖がりなお子様は大きな声を出したり走ったりして動物をビックリさせてしまうので、ぞうの国のみの入園で充分かもしれません)


評価の理由として、何よりも動物の餌やりが思う存分楽しめるのが素晴らしいです。
都市型の動物園では先着順で並ばなければいけなかったり予約しないとカピバラに餌やりが出来なかったりします。ビーバーなんて餌やりが出来る動物園自体がなかなかありません。
何より、アライグマ以外のほぼ全ての動物が直接手から食べてくれるので動物との距離が近い。我々来園者がルールと適切な動物との距離感を守って、末長くこの距離の近さでの触れ合いが出来る施設であってほしいと願っています。