コロナ前、幼稚園の遠足は千葉市動物公園でした。息子の幼稚園時代はコロナ真っ只中で、一度も遠足に行くことなく卒園。最近、動物に興味を示す息子に、１つでも思い出を増やしてあげたいと思い選びました。
まだ梅雨の明けていない６月ですが、とても暑くて動物にも人間にも厳しい１日でした（動物も人間も日陰と涼を求めることに必死でしたｗ）。
今まで行ったことのある動物園と展示方法が違うこともあり、見たことある動物と初めての出会いかのようにとても興奮していました。一番興奮していたのは、わくわくあにまるフィールドで動物にえさをあげるエリアです。ちょうどお昼時で動物たちも腹ペコだったのか、エサの入っているバケツを見ただけで一斉に近寄ってきてくれました（息子は勢いに若干引いてましたｗ）。割りばしの先端にエサを付けて動物の口元に差し出すと、勢いよく食いついてくれました。まじかで見る動物の食事に息子は興味深々でした。
帰り道、「将来動物園で働いてみたいな～」と、言っていたのがとても印象的で、普段はゲームYouTubeに身をゆだねてますが、少しずつ外の世界に目を向けてくれるきっかけになったかなと思いました。