浮世絵には当時の流行が反映されており、今でいうインスタグラムのような要素もあったのだなと大変興味深いものでした。今回の展示以外にもたくさんの絵師がいたそうですが、５名の絵師の代表的な作品に触れるだけでも満足度が高いです。大河ドラマファンで、興味レベル少の初心者でも見やすく楽しめました。

・入場：平日でしたが、オープン前に数分並びました。木陰が少しありますが、毎日暑いので日傘があると安心でした。

・音声ガイド：ずっと音声が流れているのではなく、展示されている浮世絵の上部に番号があり、自分のスマホで選択して、好きな所から再生可能です。
特に順路はないようなので、入口付近の混雑を避けて奥の展示から回りました。
自分のイヤホンを使用するのですが、会場はガヤガヤしていますので、集中して聞きたいたい方は骨伝導よりも、没入できるタイプを持参するのがいいかも。

・撮影：展示の上部にカメラマークがあるものは写真撮影が可能とのこと。絵師ごとに展示の壁がカラー分けされているので、その色も含めて撮影しました。

・お土産：推しの絵師、お気に入りの浮世絵ができたので、ポストカードの冊子を購入。葉書として使ってもよし、飾ってもよしの万能アイテムでオススメできます。