広くはない空間で、パネル展示に説明書き数枚。
30分程度の映像を繰り返し流しており、「まもなく映像が始まります｣と急かされて、パネルを見る暇もなく部屋に流れました。

音楽と、原画をいじったCGも混じえた映像を、大きなスクリーン何枚もに投影させています。絵の好きな人は、これを見てどう思うのでしょうね？
映像を流す部屋は、｢優先席｣と書かれた長椅子が3、4台置いてあるけれど足りず、ほとんどの人が立ち見か、床に座り込んでいました。これを｢没入体験｣と宣伝しているようですが…。

映像部屋を出ると、フォトスポットという金色っぽい部屋、その先に｢接吻｣のパネル。

原画は1つもないのにチケットが3000円くらいします。帰りにはグッズ売り場。

美術展と言うには物足りないというか、ちょっと雑だなと思いました。個人的には、あまり良い評価はできないです。