平日午後に小学校中学年の子どもと行きました。
期待していましたが、低学年以下の子が楽しめるイベントかなと感じました。
体内探検のコーナーは説明文が小さく、読んでる子はほとんどいません。大人が誘導して読み上げても、子どもはアスレチックに夢中で聞いていません。
アスレチックしたりダンスしたり、ただカードを集めるだけだったり…
『君も博士になれる展』といっていますが、残念ながら博士ちゃんになれる子はほぼいないと思います。
加えて小さい子が割り込みしてきたり走り回っていたり、とにかく不快でした。
事前にスタッフが「走らない」「保護者は目を離さない」と説明していましたが、子どもが走っていても親は少し離れた所に座ってスマホいじってたり友人同士で話に夢中。スタッフは体験コーナーの出入口に1名しかおらず、中で注意するスタッフもいないので無法地帯です。実際に他の子に押されて泣いてる子もいました。
休日は増やすのかもしれませんが、スタッフの人数が足りていないと思います。頑張っているスタッフもいましたが、疲れて笑顔がない方もいました。
私たちが行った時だけかもしれませんが、マナー・ルールを守る子が損をして、守らない子が楽しめるイベントという印象でした。うちの子は「小さい子は嫌い」としきりに言っていました。
番組が大好きで子どもと毎回楽しみにしていますが、このイベントは残念でなりません。今後はスタッフを増やすか規模を縮小するか、中高学年の子も楽しめるコーナーを作るなど、皆が博士ちゃんの芽を見つけられる・育てられるイベントになることを望みます。