matiさまの口コミ
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案内役のモデル、ローズに導かれ、19世紀末パリの街、そして第一回印象派展会場に踏み込む、臨場感あふれる（人物は絵だが）映像体験が楽しめた。作者が自分の絵の解説をするのだが、個人的にはベルト・モリゾの、女性画家ならではの苦労話が興味深かった。そして何と言ってもモネの「印象・日の出」の制作シーンに立ち会い、一面に広がる港の朝焼けに没入できたことが素晴らしかった。同行した娘が入場はできたが、ミニスカートに厚底サンダルで、ダブルで服装チェックに引っかかったので、服装は要注意である。
